HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「林業新知識」 > 「林業新知識 2022年3月号」

出版物

林業新知識 2022年3月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年3月号

特集「安全・正確の追求 林研グループが伐木技術を普及」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

この本を購入する

★雑誌のご注文は年間購読(最新号から一年間分)のみ、お受けしております。

バックナンバーはお取り扱いしておりませんので、どうかご了承下さい。

定価288円(税込み)
年間購読料定価4,320円(税・送料込) 

■月額払やクレジットカード、コンビニ払いをご希望の方は、以下のバナーよりFujisan.co.jpでご注文ください。

「月額払」について

専用のマガジンファイル好評販売中!
2年分(24冊)を穴を開けずに綴じられます。
詳細はこちらの商品ページより

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

主要目次

特集...8

「チェーンソー作業の安全点検3 伐木作業のワンポイントアドバイス」
石垣正喜さん(静岡県)

 今号の特集は2021年10月号に続き、チェーンソー作業の安全点検です。
昨年発売された書籍「改訂版 伐木造材とチェーンソーワーク」の著者・
石垣正喜さんらは、日本森林管理技術・技能審査認定協会(略称FLA)で
伐木指導を全国で行っています。昨年11月には、同団体が毎年開催している
伐木技術・技能実技試験が、静岡市で実施されました。実技試験受験者は、
既に学科試験に合格し、指導者を目指す方々です。
この実技試験は、技術・技能・判断力が審査されます。  今特集では、試験現場に同行し、石垣さんのコメントから
伐木作業のワンポイントアドバイスをまとめました......

山を継ぐ...1

「「息子が山を継ぐ」自伐林家としての葛藤と幸せ」
宇佐美禎夫さん・克弥さん一家(愛媛県)

 愛媛県は、東予・中予・南予という三地域に分けられる。
東予に位置する西条市は、西日本最高峰という石鎚山の北面に位置し、
森林面積も7割ほどという地域である。
一方で間伐や搬出を行う民間事業体は少ない土地柄だ。
その西条市を拠点に日々山と向き合ってきたのが、西屋林業である。
 創立したのは宇佐美禎夫さん。愛媛県林業研究グループ連絡協議会の前会長であり、
令和3年度の全国育樹活動コンクールで林野庁長官賞を受賞されている。
 現在の西屋林業は、禎夫さんの長男である宇佐美克弥さんが代表となり、
所有林の施業ならびに、素材生産の請負を行っている......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「ポイント解説3 採種・天然更新・豊かで明るい林業」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

Q スギやヒノキをタネから育てたいのですが、タネはどうやって採ればよいですか。
A 樹上についている球果を採取して、タネを取り出すのが理想的です......

お悩み相談室...17

「森林認証取得の費用対効果は...」

森林認証マークが普及してきたので認証取得を検討中。
ただ、取得費用を考えると踏ん切りがつかない......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「何度も災害を乗り越えて。ブランド「野迫川沢ワサビ」」
野迫川村林業研究会(奈良県)

こちら林業普及指導員です...20

スマート林業を推進中。動画を公開!(岐阜県)
路網設計支援ソフト活用で路網の充実を!(鳥取県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

この本を購入する