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No.149 森林バイオマス 最前線

林業改良普及双書

No.149 森林バイオマス 最前線

木質エネルギー専門のベンチャー企業代表が明かす、木質バイオマス利用の今。

著者 大場龍夫
定価 1,210円 (本体1,100円)
ISBN ISBN978-4-88138-155-7
体裁 新書判

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近年、わが国では木質バイオマスへの関心が急速に高まり、研究・検討の段階から事業展開の段階へと移行するようになった。本書は新たなステージに入った「木質バイオマス」について、その最新事例を木質エネルギー専門のベンチャー企業(株)森のエネルギー研究所代表・大場龍夫氏が整理・紹介したもの。

主要目次

はじめに
第1章 森林バイオマスとは?

1 持続可能な社会のために
2 バイオマスとはなにか
3 木質バイオマスをとりまく動向

第2章 森林バイオマスのエネルギー利用

1 エネルギー利用方法
2 現在のエネルギー利用
3 木質ペレット燃料
4 コージェネレーションシステム
5 木質バイオマス自動車燃料

第3章 森林バイオマスの導入事例

1 自治体による「エネルギー地産地消プロジェクト」(山口県)
2 隣接工場への熱電併給(秋田県能代市)
3 ロボット付き木質ペレット燃料製造施設(上伊那森林組合)
4 ミニ地域熱供給プラント(滋賀県新旭町)
5 木質ペレット手作り工場(東京ペレット)

第4章 バイオマスの活用で地域活性化を

1 岩手県に見る木質バイオマス普及活動
2 木質バイオマスによる地域活性化

第5章 木質バイオマスエネルギーを活かすために

1 木質バイオマスエネルギーの今後の展開
2 森林バイオマス活用のヒント
3 森林バイオマス事業のヒント
4 夢・ビジョンを持つ(思い起こす)

おわりに

<資料> 全国の森林バイオマス研究・普及活動団体

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