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No.152 森をささえる土壌の世界

林業改良普及双書

No.152 森をささえる土壌の世界

森林土壌の種類、成り立ち、機能・・・一から分かる森林土壌の基本。

著者 有光 一登 著
定価 1,188円 (本体1,100円)
ISBN ISBN4-88138-167-9
体裁 新書判

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森林生態系の中で重要な役割を果たしている土壌のはなしを、現場の技術者や一般市民にもわかりやすく解説したものである。
森林土壌の種類、成り立ちから土壌が果たしている機能まで幅広くまとめている。とくに土壌と水の関わりについては、「広葉樹林は針葉樹林より水源かん養機能が高いか」「どこでもスポンジような団粒構造ができるか」など、興味深い話が多い。著者は森林総合研究所部長・支所長、森林立地学会会長などを歴任。

主要目次

はじめに
第1章 土壌と水の関わり

 1話 樹木は「緑」のダムか?
 2話 森林で土壌はスポンジ状に?
 3話 水の浸み込みやすさを左右するA0層
 4話 A0層の性状でも水の浸透能が異なる

第2章 土壌と森林の関わり

 5話 土壌は森林生態系の大事なメンバー
 6話 森林土壌はまさに自然の産物

第3章 土壌の成り立ちと性質

 7話 地形も地質母材も土壌をつくる
 8話 土壌構造で土壌の種類を判定する
 9話 いろいろな土壌構造の成り立ちを見る
 10話 土性と堆積状態で土壌を分ける
 11話 粘土鉱物と腐植による養分の吸着保持
 12話 陽イオン交換が植物にきわめて重要な理由

第4章 土壌を調べる

 13話 土壌の調べ方と手順
 14話 土層を区分し、層の厚さ・土色を調べる
 15話 土壌構造、土の堅密度、土性を調べる
 16話 わが国の土壌を種類分けすると8グループに
 17話 土壌図を作成し土壌の分布を知る

第5章 森林土壌の種類と特徴

 18話 圧倒的に面積割合が高い褐色森林土
 19話 褐色森林土を土壌型で区分する
 20話 分布面積が2番目の黒色土群と亜高山帯などのポドゾル群
 21話 赤・黄色土群と未熟土群

第6章 土壌を保全するために

 22話 土壌を保全するうえで大切な森林管理

おわりに- 森林土壌で誤解されがちな6つのこと

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