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大橋慶三郎 - 道づくりのすべて

単行本技術を伝える本

大橋慶三郎 - 道づくりのすべて

半世紀にわたり「生命力を重視した間伐法」と「高密林内路網」によって、中間収穫を続けてきた著者の奥義のすべてがここに。

著者 大橋慶三郎
定価 4,860円 (本体4,500円)
ISBN ISBN978-4-88138-091-8
体裁 A4変型判 160頁 一部カラー

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本書は、大阪府指導林家である著者大橋慶三郎氏が1989(平成元)年に著し、反響を呼んだ『急傾斜地の路網マニュアル』の完全版です。半世紀にわたり「生命力を重視した間伐法」と「高密林内路網」によって、中間収穫を続けてきた著者の奥義のすべてをやさしく解説しています。
 

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主要目次

推薦の言葉
はじめに
第1章 大橋慶三郎の林業

大橋山とは 
   地域のあらまし/経営山林の概要/地況、地質、気候林内環境の改善/ 
   下刈りと林内作業/除伐と育林環境/下枝払い/枝打ち/保育間伐とその搬出/
本格的な高密林内路網の開設/林地と雑草
   間伐林業 
   間伐木の選木/早く伐ってはいけない晩生の木/中間収穫を重視した間伐/
間伐によって生命力旺盛な森林に/生命力を観る/木の生命力と経営
   林業の実践から 
   土の養生-木の成長を促進する/樹齢と収穫量/樹下植栽/天然下種更新
/人手対策とコストダウン/林業機械/山火事災害/雪害/土石流災害/
台風による被害/風害 というものは/林業が成立するところ、しないところ/
52年間の林業を振り返って

第2章 高密林内路網の計画

なぜ高密林内路網なのか 
  道の働きは無限で、物事を創造し、いつとはなく変化させる/変化について/
働きについて/経営や路網の考え方/適正規模の経営は安定する路網計画 
  高密林内路網とは、葉脈をお手本にした路網
1.幹線を計画する
2.幹線は安定したところへ
   3.支線を計画する 
4.支線の計画は山の姿をよく見て 
5.ヒゲ道は支線が出来てから
計画に当たって留意すること/計画の仕方/色分け図の作成/変わり目に注意/
簡単な地質の見方/航空写真から情報を判読する/リニアメント(断層)の判読/
流れ盤と受け盤/整理した色分け図に幹線のゾーンを記入する/現地踏査/
最終の色分けと路線の決定
路網計画の手順例-林業として成立する区域を繋ぐ 
路網計画にスキャナーを活用する

第3章 高密林内路網の設計と施工

施工についての考え方 
  伐開幅とその進め方/林内路の切取法面と法面勾配/施工機械
設計と施工の実際 
  粗切り、粗道づくり/再び根系について/丸太組構造物/掘削/伐根・転石の処理/
Uターン場所/排水のための路面縦断勾配の修正/排水には横断排水溝は使わない/
渓谷と洗い越し/川沿いの道/木橋/路面安定のための砕石について/
その他、特に注意することヘアピンカーブとは 
  ヘアピンカーブについて/ヘアピンカーブをつくるところ/どのような地形を選んでいるか/
ヘアピンカーブのつけ方/ヘアピンカーブの簡易測量のやり方/ヘアピンカーブ計算式/
ヘアピンカーブ設計数表/ヘアピンカーブ横断面図

第4章 経営編

林業の経営 
林業(森林育成林業)は
ものの見方と判断 
  物事を正しく観る/調和について/判断の基準は道理/「時」が肝心/
捨てるものは捨てなければ/調和・道理・時という3つのモノサシ
自分の山で働く時代 
  これから、どうすればよいか/価値の生産/高価値材とその生産/
通直の木は真円に近い/昔のことは忘れよう/立木材積の求め方/
素材市場/造材の仕方と選別

あとがきにかえて-後継者

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