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林業新知識 2010年10月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2010年10月号

山に定年なし! 80歳でも現役です 阿南重継さん(熊本県)/新本松夫さん(広島県)

著者 全国林業改良普及協会
定価 3,560(年間購読料/送料込み)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート

「山に定年なし! 80歳でも現役です
阿南重継さん(熊本県)
新本松夫さん(広島県)

戦後、自ら苗木を植え、育ててきた林家(山林所有者)の中には、80歳を越えてなお、山にかける情熱を燃やし続け、日々の山仕事に精を出されている方がいます。そんな大ベテランの活躍の様子、そして信念には、同世代の方々だけでなく、幅広い世代が刺激を受け、共感を覚えるのではないでしょうか。
 そこで今月は、80歳を越えた現役林家のお2人に登場していただき、日頃の山仕事の様子と、山と家族のエピソードをご披露いただきます・・・

グループで実践 山の幸栽培

「カラギ茶」
国頭村林業研究会(沖縄県)

山のよろず講座

「身近な材料で作る簡易製材機」

所有林の間伐材を挽いて(製材して)、テーブルやベンチなどを作ってみたいと考えたことはありませんか。プロ(製材所)に頼まなくても、そこそこの精度で、しかも山の中で製材できれば――。
そんな考えから、山口良一さんは安価な簡易製材機を作ったそうです・・・

魅力再発見の樹木図鑑

「ケヤキ」
文・川尻秀樹

道具入門 現場の技

「台付けの使い方」
松嶋孝一さん(栃木県)

「台付け」とはワイヤーロープの両端に「アイ(輪)」を作った道具です。滑車をとったり、機械を切り株に固定する時などに使います。
とてもシンプルな道具ですが、正しい使い方があることをご存じでしょうか・・・

こちら林業普及指導員です

静岡県・京都府

お悩み相談室

「欧州の真似で日本の山は大丈夫?」

山を継ぐ

「苦労には見えなかった」
緑川平壽さん一家(福島県)

昭和43年に14市町村が合併して誕生したいわき市だが、そのうち旧田人町は茨城県との県境をなす内陸部の中山間地であり、現在では人工林率が7割に達する林業地である。
「まるまる1年かかりました」。この地で30haの山林を経営する緑川平壽さんが、自らの山の木をふんだんに使って自宅を新しくしたのは平成17年のことであった・・・

効果を上げる獣害防除

「1本ずつ苗木を守る 設置方法2 ネット状の資材

今回は幼齢木ネット(2本支柱型)とくわんたいの設置方法です。双方とも本体に柔らかい素材のネットを用い、それを柔軟性のある支柱に固定する単木防除です・・・

読者コーナー
木材市況
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