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森のバイオマスで資源循環型のまちづくり!

バイオマスって何だ!? どうやって使うの? 毎日の日記から森のバイオマスを伝えます

2006年6月29日

森林バイオマスで地域は蘇る!?

先日庄原市のお隣の
三次市の粟屋自治振興区で
「森林バイオマスで地域は蘇る!」
というすごい演題をいただいて
お話をさせていただきました。

以前も公民館で地域の方にバイオマスについて
お話させていただいたことがあるのですが
年配の方でさらには私よりなんかより森林に非常に詳しいというよりか
ずっと森林に携わっていらっしゃった方がほとんどで
苦労したことがあります。
今回もどうなることやら・・・と不安で一杯でしたが
いってみるとなんと中年女性の方が多かったのです。

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本当はバイオマスなんて私たちの世代よりここにいる方たちのほうが
身をもって「よさも不便さ」も経験されていらっしゃいますが
たちまち「バイオマス」という名称になってしまうと
どうも横文字で難しげな(むずかしそうな)感じになってしまって
構えてお話を聞かれるパターンが多いのです。

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が、一度ペレットやおが粉など手にとってみてもらうと
これがみなさんいっきに和やかになるんですね。
私のつたないお話がどれだけ伝わっているか不安ですが
粟屋地区のみなさんも自治組織で地域おこしをしていこうと
一生懸命地域の宝を探されているようです。
ちなみに粟屋地区には昔の製鉄の方法である「野だたら」の跡
がたくさん見つかっているようで、
今回の講座名も
「たたら粟屋塾」と命名されていました。

2006年6月28日

今日のお客さま!?

今日のお客様には驚きでした。
いくら事務局が池の近くだからといって
こんなお客様がいらっしゃるなんて・・・。

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いつの間にか事務所の中に・・・。
かなり大き目のカメさん!

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村松君がびっくりして異臭を放つカメさんを池のそばまで運んでくれました
せっかく道路を渡って危険を冒してたどり着いた
とこだったのですが、
ちょっぴりたどり着いた場所が悪かった!?

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実は先日研究会の理事の方がバイオマス研究会の看板を作って
持ってきてくださったところなので
事務所開きにきてくれたのかも・・・。
すてきな看板を作ってくださいました。
材はもちろん庄原産です。

最近通勤の行きかえりにカメさんやヘビ、
ウシガエルらしき大きいカエルがおなかをひっくり返して
死んでいるのを目撃します。
この季節、田舎ではたくさんの動物との衝突事故があります。
季節を感じる時期でもありますが、
つらい時期でもあります。
いつも自分がいろんな命の恩恵をうけてくらしてるんだなと
感謝しなくちゃと思う今日この頃です。

2006年6月22日

うちのキャンドルナイト

今日は昨日の天気とはうってかわって
土砂降りの一日です。

昨日は夏至の日だったので私も自宅でキャンドルナイトをしましたよ。
会議があって少し遅い食事でした。
ダンナ、祖父、祖母と真っ暗闇で
カレーを食べました。少しふたりは大変そうでしたが、
祖母が「おじいちゃんとお見合いしたときも
ろうそくの灯のあかりだけでおじいちゃんをみたんよ。
みんながよー見ときんさいよ(よくみておきまさいよ)!」と
戦時中の思い出を話してくれました。

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友達が作ってくれたシュタイナーのキャンドルカバー
星が透けて見えます。

中のキャンドルはみつろうでできたたものです。

そんな祖母のナツカシ話題で9時からあっという間に10時。

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真っ暗闇のディナー。お年寄りには酷かも・・・。

いつもはさっさとご飯を食べると各自部屋に戻ってしまう
のですが、ゆっくりとした時間をすごすことができました。
自然の炎を見ると人間本当に心が安らぐんですね。優しい気持ちになれたキャンドルナイトでした。
ふと外を見れば、ホタルのナチュラルキャンドルナイトでした。

さて、来る24日(土)は待ちに待った森の手入れなのですが
この雨は1週間続くそうです。
どうしましょ・・・。晴れることを祈りながら、
明日は近くの公民館の講座で「バイオマスで地域は変わる!」という講演をします。
また報告します!

2006年6月16日

事務局を紹介します!

事務局の周りの木々のいろも濃くなってきました。
今日の庄原はぽかぽかです。
しかし事務局にいらっしゃる皆さんはここの事務所はすずしいねえとおっしゃってくださいます。

今日は皆さんにその研究会の新事務局を紹介します。
今年の4月までは研究会理事長の勤務する県立広島大学の
研究室に間借りをしていましたが、
この4月からなんとか独立した事務局に移転しました。
場所は庄原の桜の名所上野公園のほとりです。
春にはお花見でにぎわっていた公園も今は通り過ぎる人もまばらで
ゆっくりした時間が流れています。

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研究会前の上野公園の弁天島の様子。


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ピンクの建物が特徴の(!?)新事務局。
以前はお食事亭だったそうです。

あまり森とかバイオマスらしくない事務局ですが、
少しづつバイオマスっぽくしていこうと思います。
そろそろ研究会の看板が出来上がる予定です。
またできましたらご紹介します。
皆さんはどんなところでお仕事をされているのでしょうか?

2006年6月15日

ペレットストーブのあるお店

今日の庄原は大雨模様でした。
こころなしか木々の緑が濃くなったような・・・。
恵みの雨です。

さて、今日は庄原にあるステキなパスタやさんを紹介します!
といってしまうと今日のおいしいお店紹介みたいですが、
おいしくてバイオマスなお店を紹介しますね。

お店は庄原の元中華料理屋さんだったところにこの4月オープンした
パスタのお店です。その名も「伊谷屋」さん!
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見てください!この薪!

実はお店の中にはペレットストーブ(木質ペレットが燃料のストーブ)があるのです。
でもなぜ薪!?
そうなんです、岩手県の石村工業さんの製造された
クラフトマンペレットストーブを使われています。
どんなストーブかといいますと、
薪もペレットも燃やせてその上電気を使わない
そしてさらに岩手県特産(!?)の南部鉄を使用している
ステキなストーブなのです。

お店の中は冬場はそのストーブ
一台でOKだそうです。
かなりぽかぽかです。
ちなみにお店のすぐそばに木工所があるので木っ端とかも
いただいてこられるようです。

そのお店の改装も研究会のヤングな理事、本業はログビルダー
八谷さんがご自分の山から切り出された杉などをつかって内装をされています。
なんともステキなお店なのです。
広島でお店をされていたのですが、食材のおいしい場所で
新鮮な食材で本当においしいものをつくりたいと切望されて
ここ庄原に家族ごと越してこられました。
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後ろにちょっぴり見えるのがクラフトマン。
学校の無い日は中学生の息子さんがしっかりお手伝い!
かわいい店員さんに心が和みます。

おいしくてエコで心和む。人間の自然体の部分でバイオマス利用が
自然に入るといいなと毎日思います。


2006年6月 9日

バイオマスでまちづくり!

研究会ではこの4月まで3年にわたって
庄原市のバイオマス資源量やバイオマスの可能性について
経済産業局の地域活性化事業の取り組みをしている庄原商工会議所
の委託を受けて調査を行いました。

最終年度の調査が終わって
最後に一般市民の方にもバイオマスを知ってもらうために
小さなブックレットを作りました。
デザインなどは研究会のメンバーのデザイナーの方にお願いしました。


庄原にどのくらいバイオマスがあって、
どうやって利用するのか、といった情報を
大人から子供まで分かりやすくイラスト入りで紹介しています。

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ご希望の方はご連絡くださいね
(とくおかまき)

2006年6月 8日

バイオマスでエコパーク!

今日は久々の雨模様の庄原です。
先月植えた綿も水不足で黄色い葉っぱになっていましたが
一安心です。

昨日と今日は庄原市のおとなりの三次市に行ってきました。
三次市では市民の予算提案制度というものがあり、
研究会からは
4月に三次市にオープンした奥田元宋・小由女美術館周辺の
森を、市民参加で整備し、憩いや環境教育の拠点としての森として
機能させることができないかと「市民の森エコパーク構想」を提案し、
今年度はその調査費としていくらか予算をつけていただけることになりました。
これから森林の調査を行い、市民からの提案を元に
バイオマスもフル活用した素敵な森づくりができればと思っています。

奥田元宋・小由女美術館は
日本で一番月のきれいに見える美術館という特徴をもっている
美術館で、エネルギーも地中熱を利用した環境にやさしい美術館です。
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満月の日は22時まで開館しています。
実は私もまだ行ってないのですが
今月の満月には行ってみようと思います。

2006年6月 1日

こんなところにもバイオマス!

昨日バナナを買いにスーパーに行きました。
以前、バナナ農家の方が、たくさんの農薬を使って
体を壊しながら借金を抱えて働かれているということを
勉強したので、せめてバナナを買うときは有機栽培バナナを
選んで買うようにしています。
いつものように手に取ったバナナにはこんな表示が!

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「バイオマス包装資材使用」

この包装材は植物原料でできています!と書いてあります。
バイオマスという言葉がスーパーでもお目にかかれるようになるとは。
と少しだけうれしくなってなぜか3パックもバナナを買ってしまい、
今朝もお昼ご飯もバナナのデザートでした。

ちなみにここに書かれているバイオマスは森林バイオマスではないとおもいます。
最近はサトウキビの搾りかすからエネルギーができたり、
とうもろこしの芯や茎の部分から食品トレーやプラスティックに変わるものができたりしています。
これも立派なバイオマスです。
植えて育てて、人間が頂き、その捨てる部分を有効に利用した
食品残さ系バイオマスは森林バイオマスと同じく、
利用すればまた太陽の力で育ち、資源として利用することができます。
今までのように、化石燃料を惜しみなく使って、
肉まんを一個買って食べるまで3分間しか使わないコンビニのレジ袋など
できるだけ再生できる資源を利用したいものです。
でもやっぱり一番はマイバッグ!ですね。
いつか、私のマイバッグをご紹介します!