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森の時間でスロー起業

NPO法人 森の生活の代表ブログ。森にこだわったツーリズム、セラピー、etc…

2009年8月31日

秋の夕日 思わずこころ 奪われて

止まる親指 たたむ携帯


昨日、旭川へ列車に乗って往復してきました。

帰路の車中、夕日があんまりきれいだったので、自分が座っている席とは反対側の車窓をじっと眺めていたら、

その窓際に座って熱心に携帯を操作していた女子高生が、ふと手を止めて窓の外を眺め、その景色にこころ奪われた光景、美しかったです。

ちなみに冒頭の短歌のようなもの、「夕日」は「そら」と読むとスムーズです。「宇宙」を「そら」と読むアニメがあるように。

そして今日も、日中から秋の空模様が心をくすぐり、やはり素敵な夕日を見せてくれました。

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携帯カメラで腕も未熟なので表現しきれてませんが、こういう夕日に出会うと、この瞬間のために田舎暮らしをしてるのかもなぁって思っちゃいます。

あとは、深夜まで事務所で仕事した帰り、深いため息をつきながらふと見上げた満天の星空とか。

2009年8月28日

8月の出来事まとめてアップ

あぁ、気がつけば8月も終わりを迎えようとしているではありませんか...。

台湾ツアーについては別ブログにアップしてますのでそちらをご覧ください。研修生のkameさんのブログにも詳しく書いてあります。

その他の出来事も一気にこのブログと別ブログにわけていろいろアップしましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

ところで、「シーズンでお忙しいでしょう?」ということをよく聞かれますが、なぜか私は9月が一年で一番忙しいんです。

でも8月が暇かと言ったらもちろんそうではなく、シーズン問わず5時からシュフの生活は一年を通じて何かと慌ただしく過ぎて行き、ブログさぼりがちになってしまいスミマセン。

8月を振り返ると取材が多かったですねぇ。道北のフリーペーパーPARUPARUさん、北海道新聞さん、北海道放送HBCさん、じゃらんさん、北海道アルバイト情報社HAJさん、ありがとうございます。

そうそう、以前取材を受けた北海道ふるさとづくりセンターさんから『田舎の役に立つかっこいい働き方がここにある』というひよこの写真がかわいいと好評なフリーペーパーが出まして、

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ジャイアントコーン状態の私のヘルメット姿がまたもや公にさらされています。Webでも読めますので、笑いたい方はどーぞ。

田舎で働きたいかも...と漠然と思うだけではなくて、よりリアルに考えてもらうきっかけになるのであれば、いくらでもさらしますよ、このでかい顔と頭。

研修生が増えてきたのはいい傾向ですね。かわいいジョシダイセイ2人が去った後も、彼女達の1年先輩が環境モデル都市の調査がてらいろいろお手伝いしてくれてます。

彼と私が似ていると言う人もいるようですが、そういう方は、近視か老眼か、いずれにせよ眼科の受診をおすすめいたします。

9月1日からはインターンシップの学生がさらに加わり、そして、森林環境教育の担い手がいよいよ仕事始めを迎えますよ。

またもや女子スタッフで、下川の元気で美人な手に負えない女子軍団がさらに強化されそうで今から怖い楽しみです。

おっと、9月を迎える前にうどん祭りがあります。森の生活では結局出店見送りましたが、温暖化防止のメッセージTシャツ売ろうと思いつつ、何も準備できていない...。

2009年8月27日

小学3年生の森林環境教育

担い手がようやく決まって9月1日から着任予定の森林環境教育ですが、町から受託する契約は既に交わしていまして、今回は森の生活が主体となって実施する初めての授業。

内容は今までの蓄積があるので、基本的には前年のプログラムをベースに実施。小学3年生は樹木図鑑づくり。

ただ、今年はちょうど学び舎建設中なので、その土壁づくりも体験。



私と研修生2人と9月1日が仕事始めの森林環境教育担当の4人の森の生活のスタッフが、A・B・C・Dの4つの班にそれぞれ張り付いたんですが、スタッフそれぞれの個性がかいま見れて面白かったです。

企業の採用試験でグループワークを行うところもあるそうですが、なかなかいいかもしれないなと思いました。

2009年8月21日

森のあそび、初フィールドへ

月一回の幼児センターの森のあそび。今回は初のフィールド「渓和森林公園」へ行ってきました。

昨年リフレッシュオープンし、今年はさらに学び舎建設中、

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遊歩道も拡張中、ツリーハウスもこれから建設予定、とにぎやかになってきてます。

小・中・高の森林環境教育ではメインフィールドとして使ってますが、森のあそびでは初めてだったので手探り状態。

溜め池のエゾサンショウウオの子やアメンボやタニシ?をあらかじめ捕まえておいて、こども達に見せてあげたり(その後は放してあげました)、

スモモの実をかじったり、

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ちぎると黄色い汁がでてくる葉っぱをなめて「まずい〜」、「苦い〜」と言いつつ楽しそうだったりと(中には「美味しい〜」という子も!)、

なんだかんだで楽しく過ごせました。

ちなみに↓こちらは幼児センター帰りの川のあそび。

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森のあそびは3歳児以上のクラスが対象なので、2歳児クラスの我が子はまだ。来年参加してどんな感想言うのか今から楽しみです。

2009年8月 9日

クナイプ療法的な半日プログラム

札幌から女性お二人で森林散策に体験に来てくださいました。美花夢でスイーツ買ってから五味温泉体験の森へ。

とっても暑い日でしたが、森に入ると涼しくて、ゆったりしたペースで途中ブラインドウォークも交えながら避暑の森歩き。

仕上げに浅い川をサンダルで歩き、冷たい水でクールダウン。

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続いて、芝生を裸足で歩き、大地の熱や足裏の刺激を楽しみました。

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↑ノリのいいお客さんでとってもキュートな写真が撮れました!


足に冷たい刺激と大地の刺激・温もりを両方あたえることで、血液循環や自律神経の働きを良くする効果を期待してやってます。

森林療法のモデルにしているドイツの保養地の一部では、クナイプ療法としてこうした森林散策や水療法を積極的に取り入れているんですよ。

季節、天候などいろんな条件がそろったときにしかできないレアな体験プログラムとなり、実は案内役の自分が一番満足していたかもしれません(笑)。

2009年8月 8日

はるころマーケット

神社祭りに合わせて開催されたはるころマーケットに森の生活/アロマ部隊が出動!芳香蒸留水でのアロマバスが意外にも子どもに大人気でした。


楽しそうな子どもの姿を見ていたら、来年から夏休みの子ども向けの企画をいろいろやりたくなってきました。

2009年8月 6日

明日(8/7)8:30頃からAir-G'に電話出演します

北海道にお住まいの方で電場届く方は、もし良かったら周波数合わせてください。ちなみに下川は圏外...orz。

昨年8月にモニターツアーで来てくださった方とのご縁が続いていて、今回の出演につながりました。

いろんなご縁に、ほんと、恵まれてます。一昨日、昨日と台湾から13人の方々が来てくださいましたが、それもまたご縁がつながってのこと。

台湾ツアーについては、また後日報告しますね!

2009年8月 4日

ダブル・マチコ

この夏から秋にかけて研修生・インターンシップ生が続々と来てくれるんですが、今日はその先陣をきって、ジョシダイセー2人が到着。

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2人とも名前がマチコで考えてる事や持ち物とかもやたらかぶるそうで、大学を選んだ動機もサークルも研修先も同じという運命の2人です。

お昼も2人仲良くさがのの冷たいミニうどんを食べてました。

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このダブル・マチコが下川で話題沸騰中のはるころマーケットにも登場予定。はるころ企画からは浴衣を用意せよとの指令が下り、持って来たそうです。この夏は鼻の下を長くした男子が増えそうな予感。

ついつい話しが脱線してしまいましたが、研修内容は結構本格的で、NPOマネジメントアンケートに私とスタッフもう一人が答え、その内容をもとに私にヒアリングをして森の生活のマネジメント状況を分析するというもの。

研修後にレポートにまとめ、発表会もあるそうです。自己分析すらおぼつかないので、第3者の目から森の生活の中身を分析してもらう良い機会です。

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森の時間でスロー起業 北海道下川町で起業しました…ってどこだかわかりますか?国が認定する環境モデル都市の中で最もコンパクトな社会実験空間です!
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