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まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

2006年6月26日

ヘビ助です。よろしく。

書斎兼寝室の本棚に、息子に貰った飼育箱で
飼っています。

 餌は、近所の田んぼで、子どもたちととってきます。

 ヘビ助が来てから、オタマジャクシやチビカエルは、
子どもたちにとって、イコール ヘビ助の餌となりました。

 玄関の飼育箱には、いつもヘビ助の餌が飼われています。


hebisuke2.JPG  

2006年6月25日

里山が好き

わたしは、
里山が好きだ。
人の生活と密接に結びついた山に魅力を感じる。

里山で起業できないか。

山を持たない、都会モンが考える。

どうすれば、いい。
何ができる。

ゆうげどき、窓からの風景。


アカショウビンの闇を告げるや里の山

madokara.JPG


2006年6月23日

ヘビを飼ってます

 ヘビ助と言います。
きっと3才です。全長約15センチです。
また、写真を載せます。

 種類は、ヒバカリだと思います。
毎日、オタマジャクシか、小さなカエルを食べています。

2006年6月21日

他の人のブログを読むと。

 なんだか、皆さんのブログは、含蓄があり、
専門的で、本格的で、
ああ、すごいなあ。とおもいます。
ホンマ。

 それに、引き換え、どうでしょうか。
実に我がブログの幼稚な事。
まあ、仕方ないのですが。

 とは言うものの、ううん、時々考えてしまいます。

 こんなんでいいんだろうか。
何か役に立っているんだろうか。

 まあ、仕方ない事です。 我が道を行くです。

 昨日、山から戻ってみると、
へそのすぐ下に、
3ミリほどの、山ダニが吸い付いていました。
幸い、深くは、食い込んでいませんでした。
でも、痒い。

 皆さんも、山からかえったら、
山ダニ  チェックをお忘れなく。

2006年6月20日

エコファーマーのM氏

 福井県のエコファーマー認定の第一号のM氏に
農業について、話し合いました。

 M氏は、大根一本も芸術品だと言いました。
 
 その一本は、世界にここにだけしかない大根です。
だから、芸術品です。土や水や太陽やその他の生き物が
いろいろと関わり、人の思いが加わり、いろんな「おかげ様」で
形になったのだから、芸術品そのものです。
 命の「おかげ様」をいただくのだから、ありがたく感謝して
いただくのです。

 M氏は、もちろん無農薬です。肥料には、鶏糞や雑草や木の葉の
堆肥を使います。鶏は、畑の雑草を餌にして、卵を産みます。
その卵は、懐かしくふくよかな味がします。
 
 土作りは、楽しいとも言います。
土も個性があり、毎年かわり、土を育てる事は、
人間の心の奥底の琴線に触れる思いだとも言います。
土作りの事を話すM氏は、実に楽しそうでした。

 M氏は、朝は、太陽に感謝し て、手を合わせ、
日が沈み、月がでると、月に手 を合わせる生活をしています。

 自然を愛し、戦い、感謝し、素直に生きる。

 30代の若者です。

 この山村には、こんな人が暮らしています。

2006年6月18日

ちょっと、パソコンのお話。

 自然体験の活動をしてますが、実は、
わたし、けっこうパソコンファン(オタクではない)なんで す。

 パソコンを始めてから、もう十数年なります。
はじめから、Macです。今も、どちらかといえば、Macです。

 しかも、名前だけのパソコン同好会「名田庄林檎園」
の会長でもあります。

 でも、仕事で使うとなると、どうしても、Windowsです。
 NPOの書類も、ほとんどがエクセルかワードです。
どうも、 Macでは、使いにくい。

 しかも、二代目のPM4400(9年前に購入)では、
どうも、処理能力に限界が来ていました。
で、思い切って、新機種を購入。
 
 貰った古いWindowsのモニターやキーボードも使えるとの
情報を聞き。 MacMiniを購入。
 
 ところが、買ってからintelを積んだMacは、古いソフトが使えないことが判明。
 ショック。
ところが、人間万事塞翁が馬。なんと、intel Macには、Windowsも
インストールできるとのこと。まったく、世の中は何が起こるかわからない。
 
 おっかなびっくり、半信半疑でWindowsをインストール。
入った。動いた。早い。

 というわけで、いま、私は、一台のパソコンで、
快適に、MacとWindowsを使い分けています。
まるで、宮本武蔵のような気分です。

 という話題でした。

2006年6月17日

グリーンライフ入門

 グリーンツーリズムの第一人者バーナード・レーンは、
グリーンライフのグリーンとは、「地上のすべての生命の尊重、
資源の適正利用、多様性の評価あるいはすべての生命の
相互関連の認識といったことが、そのコンセプトの根底にある。
と定義して、さらに
 「したがって、グリーンツーリズムは、人間を取り巻く自然
環境や産業、文化などのとれえ方、自己の行動の律し方など、
一人ひとりの人生観やライフスタイルなどにも影響を与える行動である
という。(『グリーンライフ入門』より)

 深い意味があるんですね。興味ある方は、ぜひ農文協から
出版させている『グリーンライフ入門』を読んでみてください。

2006年6月10日

チェーンソーの講習会。

 (社)ふくい農林水産支援センター主催の
「チェーンソーの取り扱いとログ加工」という講座を受ける。

 技術を教えてもらうというよりも、
安全対策や講座をどう進行するのか、
また、講師は、どのような人なのか
を視察(?)するために参加した。

 こんご、森んこでも、
チェーンソークラフトの体験講座を
企画したいと考えている。
そのお勉強である。

この講習会参加費は、2000円。
材料費込みである。

 参加者のほとんどが、チェーンソーをそれなりに使える人のようだった。
初級者コースと上級者コースに分かれている。

 初級者コースは、目立ての仕方から教わっていたよう。
上級者は、いきなり造形に取りかかる。
主に、丸太の椅子とプランター作り。
6名ほどが、犬やフクロウに挑戦。
わたしも、フクロウに挑戦してみる。

 講習会の感想は、安全面では、全く駄目。
あれは、一般の参加者対象では、とんでもない。
商売には、全くならない。保険なんかどうなっているんだろう。
行政だから許される所があると思う。
 講師の先生は、個性的で面白かった。
造形作家で、チェーンソーアートのアーチストではなかったので、
ひと味違う講義が聞けた。

 全体として、いい雰囲気だった。
講師の長谷川さんの個性が大きかったと思う。

 いい面、悪い面。やっぱり講習会には、マメに参加して
お勉強ですね。

2006年6月 6日

植樹祭検討委員会

 第60回全国植樹祭が、福井で行われる事になりました。
その、基本構想検討委員会に、わたしが選ばれてしまいました。
光栄な事です。が、そのメンバーを聞いてびっくり。
 副知事さんや大学の学長さんや教授の皆さん。
県下の各団体の会長さんなど、それは、それは、エライサン
ばかり。
 なんで、わたしが選ばれたの?恐縮してしまいます。

 で、検討委員会なんですが、さすがに皆さん、含蓄のある
意見が飛び交い、なかなか刺激的な検討会でした。
もちろん、わたしは、アタフタと
とりとめのない挨拶をしただけです。トホホホ。

 あと、年度内に数回あるとの事。
次回は、どんな意見が飛び交うか楽しみです。

 この植樹祭をきっかけに、すこしでも、
多くの人々が、森林や自然に目を向けてもらえたら、
と願います。

 この検討委員会や、植樹祭の事は、また、
このブログで報告します。

2006年6月 4日

新聞の記事から

福井新聞より。
「才能を生む名門大学落研」というタイトル記事。
日本大学 落語研究会の奥沢健会長の談
「漫然と居るだけじゃ駄目なんです。
自分で切り開いていかなくちゃ何も楽しくならない。」

 はっとする言葉です。全くその通り。
感動しました。

2006年6月 3日

読書。

ここ一ヶ月で読んだ本を紹介。
(よく読み返す本も含まれています。)

1、「森の思想が人類を救う」梅原猛
2、「注文の多い料理店」宮沢賢治
3、「名田庄のむかしばなし」
4、「道は開ける」D・カーネギー
5、「日本よ、森の環境国家たれ」安田善憲
6、「グリーンライフ入門」佐藤誠 他編集
7、「企画力」田坂広志
8、「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー
9、「聖徳太子」梅原猛
10、「金子兜太養生訓」黒田杏子

 などなど、なんと雑多な乱読。
この他に、グリーンツーリズム関係や
田舎暮らし関係の本を、片っ端から読んでいます。
本を読む時間は、布団に潜って眠ってしまう間の数十分
が勝負。
必ず、愛用のノートを開いて、読んで、気になる文章や
ひらめいた事は、メモります。

2006年6月 1日

心の木

 福井県の35才の職員の方々を対象にした研修の講師として講義(?)を してきました。

その中で
『もしも、ある日突然、日本に木が一本もなくなったらどうなると思う。」
という質問で、いろいろな意見を出してもらいました。
質よりも、量をという事に重点を置いて、短期間に
いろいろとイメージしてもらいました。
一部を発表します。

◯花粉症の人が少なくなる。
◯景観が悪くなる。
◯蝉がいなくなる。
◯土砂災害が増える。
◯花見ができなくなる。
◯紅葉が見れなくなる。
◯落ち葉で焼き芋ができなくなる。
◯砂漠になってしまう。
◯四季が無くなる。
◯鉄鋼業が栄える。
◯トトロに会えなくなる。
◯山火事が無くなる。
◯木陰が無くなる。
◯「木」という文字が無くなる。
◯熊やいのししなど、野生動物がいなくなる。
◯住宅用地が増える。
◯松茸が生えなくなる。
◯洪水がおきる。
◯「木登り」ができなくなる。

などなど、皆さんユニークな答えを出してくれました。

 こんな事を、わいわい気楽に考えるのも、環境問題を
考える切っ掛けになると思います。

 最後にこんな事を皆さんにお話ししました。
「日本に木が一本も無くなる」なんて、あり得ない話ですよね。
でも、どうでしょうか。皆さんの心の中に木がありますか。
皆さんの生活に森林がありますか。どうでしょうか。
人の心が、人の社会を作り上げます。このまま、多くの日本人 の
心の中に森林が無くなってしまったら、本当に
日本に木が無くなってしますかもしれません。

 環境問題は、心の問題でもあると思います。

 

お知らせ

森林楽校・森んこのホームページが りニューアルしました。

profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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