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まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

2007年1月31日

助成金の申請は、大切な活動の一つです。

 自然体験活動をはじめて、この社会に助成金や補助金という
制度がある事を知りました。
 インターネットなどで、探すと、いろんな企業や団体が、
夢のお手伝いをしてくれる、助成基金制度をもうけてくれています。
個人でも、団体でも、法人でも募集ができます。

 ちなみに、森林楽校・森んこは、今回は、
「北陸労働金庫助成金」「子どもゆめ基金」「セブンイレブン緑の基金」
申請書を提出しました。


 申請書を書くには、今自分たちが何をしてきたのか、
これから何をしたいのか、しようとしているのか、という事を
客観的に伝える必要があります。
 この作業が、なかなか、勉強になるんです。
 面接みたいなもんですね。
 自分を見つめる事になる。
そうすると、申請書を書いているうちに、曖昧だった事が、
はっきりとしてくるんです。これは、とても重要な事です。

 今回も、3つの申請書を制作するのに、結構苦労しました。
締め切りぎりぎりでした。でも、好い勉強になりました。

 皆さんも、何か活動してみたい事があったら、是非とも、
助成金制度を利用してみてください。確かに、すべての
申請が通る事は、ありません。しかし、結果的に、
採用されたかったとしても、とても重要な何かを見つける
事ができると思います。それは、ひょっとすると、お金以上に
価値のあるものかもしれませんよ。

 おかげ様で、年末に「北陸労働金庫」さんから10万円の助成金を
していただける事になりました。ありがたい事です。
これで、里山講座を充実させる事ができます。

 「北陸労働金庫」さん、ありがとうございます。
貴重な助成金を、大切に、有効に使わさせていただきます。
 

2007年1月21日

決算は、頭が痛い。

 事務仕事は、大の苦手で、自分でも
いやになる。

 去年は、ものすごく単純なお金の流れだったんです。
小遣い帳見たいな、金銭帳だったんです。
入ってきたお金と出て行くお金。しかも、
すべて、現金です。

 でも、去年度は、子どもゆめ基金や主催事業なんかが、
絡んできて、どうしていいのやら、頭が痛い。

 また、林研の補助金は、年度に2回に分かれて支払われるんです。
森んこの年度は、年末で終わります。
ということは、補助金の後の半分は、次の年度に決算するのか、
それとも、今年度に入れて決算するのか。
うん~ん。よくわからん。こっちで、決めればいいことなのかもしれません。
が、それをどうすれば、いいのか、よくわからん。

 今後は、どうすればいいなんて、考えると余計にややこしっくなる。
頭がどんどん痛くなる。
事業計画を考えるのは、結構楽しいんですが、
どうも、事務的な作業は、苦手意識が先行して、なかなか手を
つけようとしない自分がいるんです。

 将来、税金なんか払うようになったら、
いったいどうなるんだろうか。
赤やら青やらなんだかんだ申告なんて、
それこそ、シンコクな問題です。


2007年1月15日

ふくいCONE主催の指導者研修交流会に参加する。

 CONEというをご存知でしょうか。
「NPO法人 自然体験活動推進協議会」
というのが正式な名称です。
くわしくは、ホームページ(http://www.cone.ne.jp/)
ご覧ください。

福井には、支部として「ふくいCONE」があり、
今回の交流会は、このふくいCONEの主催です。

福井県で、活動しておられる指導者の方々が約30名ほどが
参加されました。

いつも、思うことですが、自然体験活動をしておられる
人たちは、皆さんとても、個性的で魅力いっぱいの人たちです。
どうしてなんでしょうね。
自然体験活動が好きな人は、やっぱり、人が好きなんでしょうね。

とても、刺激的で、充実した研修交流会でした。
講師の人々も、多彩で、すばらしい講演を聞くことができました。
学ぶところがいっぱい。てんこ盛りです。
聞いていて、胸がたかなり、血わきおどる思いでした。
1泊2日の研修が終わり、帰宅してとても、
疲れている自分に気がつきました。
それほど、はしゃぎ興奮していたんでしょう。

 特に講師のひとり「 サンゴとブロッコリの森自然学校」
の中根 忍(代表)さんには、強烈なエネルギーをいただきました。
「こんな人とこの時期に会うんだ。」
人生って、不思議なもんだなあと、今さらのように思いました。

 チュウさん(中根さん)の活動は、
このページで紹介されています。

 いろんな人が、いろんな形や状況で活動しておられます。
そして、皆さんが、すごい情熱と愛情で、自然体験活動を
しておられることをあらためて、熱く感じることができました。

 日本の自然体験活動は、まだ、世界的には、遅れているように
思われます。
しかし、情熱あるたくさんの魅力ある人々の活躍で、
確実に成果を挙げてきていると実感します。
時代も、このような人々を求めているように思います。

是非、この熱き風を福井からも吹き上げたいと思います。


conekouryukai.jpg

 


2007年1月11日

年間事業計画

 森んこの年度閉めは、12月なんですが、
事業計画は、4月始まりの一般と同じ年度に
あわしています。

 今、予算と同時に、事業計画もようやく
具体的になってきました。

 事業計画を立てるのは、楽しいですね。
今年は、どんな事に挑戦しようかと、
わくわくしながら、夢をふくらませます。

 思いっきり、膨らました夢を
徐々に現実にあわせていく作業をする。
ここが、なかなか厳しい作業になります。

 でも、これをしっかりとやっておかないと、
うまく行かない。全く夢が現実にならない事になる。

 「山村起業」というような、大それた事は、
まだまだですが、ほんの少しずつ、
前進している実感は、でてきました。
 

2007年1月10日

生き方を考える。

 はじめは、どんな生き方をしたいかって、考えてました。
収入は、これくらいで、
仕事は、こんな業種で、
恋人は、こんなタイプで、
結婚するのは、いつどろで、
住むのは、こんふうで、
なんてね。

 でも、いつの頃か(40才をすぎた頃からかなあ
おふくろが死んだ頃かなあ、はっきりしない)
どんな風に死んでいきたいかを、イメージした方が、
何となく、具体的でリアリティがある事に、
気がついたんですよ。

 自分が、死ぬ時は、どんな風だろう。
どんな死に方がしたいのか。
それで、いろいろ考えて、4年くらい前から、
こん事を考えるようになったんです。
もう死ぬ瞬間ですね。
どんな状況であろうが、誰が周りにいようが、
死ぬ瞬間に、

「ああ、おもろかったわ、おおきに。」と言って死にたい。

って、思うようになったんです。
不思議な事に、この言葉を見つけてから、
生きる事に、とても前向きになったんです。
よし、もっと、自分らしく生きてやれって、
思うようになったんです。

 「日本に、木が一本も無くなったらどうなるんだろう」
 「楽力」
 そして、先ほどの、
 「ああ、おもろかったわ、おおきに。」と言って死にたい。

 この3つの、言葉は私にとって、生きるための、
大切な財産であり、宝物なんです。

 もし、このブログを読まれている方で、
人生をもっと、楽しくしたいと思ったら、
自分がどんな風に死にたいかをイメージして見てください。
ひょっとすると、大切なものを見つけるかもしれませんよ。


2007年1月 5日

朝飯前は、クリエイティブの時間。

 わりと、早寝、早起きなんです。
家族が起きだす6時半までが、
私の、勉強時間であり、充電時間。

 今日は、4時半起き。
2時間。じっくりと、一人で、考え事ができた。

 早起きの習慣は、大学4回の夏頃から。
それまでは、ほぼ昼と夜がひっくり返ったような生活。

 レポートも、小論文も、夜に書いていた。
よし、今日は頑張るぞッという時は、
タバコを4箱机に積んで、朝まで、徹夜で書いていた。

 それが、卒論を書いている時、
全く進まなくなってしまった夜があった。
こんな時もあるさと思って、その日は、
昼まで、寝て、夕方から、よしとばかり、
机に向かう。でも、どうしても、進まない。
 1週間ほどそんな日が続いてしまった。
こんな調子では、卒論が書けない。
 
 そのとき、思い切って、気分転換に
朝に書く事にした。朝といっても、午前中。
10時頃だったかなあ。
 それが、不思議な事に、すんなり、書けてしまった。
午後には、図書館で調べものも、ビックリするくらいにスムーズ。

 その頃から、文章を書くのは、ほとんどが、午前中。
夜は、書いたものの読み返しや、資料の整理。

 卒業しても、その習慣は、続いているんです。
生活のリズムで、多少時間は変わるけど、
朝飯前の時間は、私にとっては、とても、
大切な、創造的な時間なんです。

 

 

 


 


2007年1月 3日

心の声を聞く。

 2007年が始まる。
 一年の計を考える。

 今年は、真剣勝負である。
12月の初めから、今年の計を考えた。
朝早くおきて、何度も、繰り返し、
考え、考えに考えた。

 素直に耳を澄ませて、
心の声を聞いた。
 
 何度も、何度も、聞いた。
そうじゃないだろう。
それは、無理。現実的ではない。
夢ばっかり追いかけてどうする。
家族はどうする。収入はどうなる。
安定こそ最善だぞ。
苦労は、そういうもんじゃない。
シンドイだけだ。
もっと、大人になれ!

 何度も、聞く。
いろんな、声が聞こえる。
そして、いつも、心の奥の奥のほうから、
最後には、この声が聞こえてくる。
「好きな事をやれ、あとは、南無阿弥陀仏」

 こりゃどうする事も、できない。
正直に生きようとすると、この声が聞こえてくる。
諦めるしか無い。

 思えば、24才(2回目)の年男から、
この声が聞こえてきた。半信半疑で、何となく
この声に従って来たような気がする。
進学。就職。転職。
挫折もあった、迷いは今もある。

 しかし、今日の私は、この声に従ってきた
結果だと信じる。
自分に正直に生きる事が、自由に生きる事じゃないかと、
ようやく確信のような、光が見えて来た。

 4回目の年男になっても、やっぱり、
この声に従うしか無いようだ。

 

 

2007年1月 1日

2007年も、楽しい一年でありますように!!

NPO法人 森林楽校・森んこ の年賀状です。

morinko-nenga.jpg


こっちが、我が家の年賀状です。

nengajou2007.gif

 今年も、いろんなことがあると思います。
去年以上に、激動の一年になると思います。
楽力を研いて、楽しく充実した一年にしたいと思います。


2007年もよろしくお願いいたします。

お知らせ

森林楽校・森んこのホームページが りニューアルしました。

profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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