• 山村型起業解説
  • 事業アイディア
  • インタビュー「先人に学ぶ」
  • 農山村の背景情報
  • お役立ち情報・技術
 

まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

2011年2月12日

暦会館の館長の「暦入門講座」はすごい!!

暦会館の館長の藤田義仁さんの
「暦入門講座」を受けてきました。

館長のお話をじっくりお聞きするのは、
これで2回目です。

一度目は、もう4年も前です。
NHKラジオの取材で、担当の
アナウンサーと一緒にお聞きした時以来です。
2007年6月22日のブログを見てください。)

その時は、あれやこれやと雑談も交えて、
約2時間ほどもお話を聞くことができました。

でも、その時はそれほど「暦」(旧暦)に興味を
持っていませんでした。
暦が自然や季節にとても、
密接な関係にあるんだなあってことくらいです。
(ひょっとすると、このときになにか、
心の中に芽生えたものがあったのかも)

さて、藤田館長の今日のお話は、
期待通りすごく面白く、
暦の奥深さを、まざまざと教えられるものでした。

また、館長の博学はすごい!!
そして、館長の人間を見る目の鋭さ、
洞察は、さすがです。

まさに、陰陽道の正道を伝承されておられる
方だと感心しました。

以前の話を聞いたときには、
何も感じなかった暦の大きさと奥深さ、
そして、暦を知り尽くした館長の人間味の
温かさと奥深さに感じいりました。

私が知っている暦は実に
小さく狭いものだというのがわかりました。

しかし、館長はこうも言っておられます。
「暦は、それを使う人、それを見る人が
その人のように見ればいいのだ」と。
この言葉を聞き、ハッとしました。

冲方丁が「天地明察」で
描いている文章がパッと頭に浮かびました。
主人公の渋川春海にこう語らせています。

「それにしても暦というものは実に不思議な
しろものだ。日本全国、ほぼ同じものが
出回っているにもかかわらず、自分が手に
した瞬間、それは自分だけの時を刻み始める
のである。」

そうだよ、私たちも私たち流の
暦の利用のしかたをすればいいだ。
それは、ある意味で暦の正しい使い方
かもしれない。

仕事のスケジュールでもいい。
占いでもいい。
釣りのためや、園芸・農作のためでもいい。
いろんな使い方でいいんだよ。

後半館長の話は、世間の吉凶や
人の運勢や性格などのやや
占い的な話になっていきましたが、
それも暦の大切な役割です。

でも、私のイメージしている暦では
ありません。館長のお話を聞いていくうちに
だんだんと、私が目指す暦が
目に見えてきたような感じがしました。

実にいい時間でした。
実に充実した時間でした。

帰宅して、ものすごく疲れている
自分に気付きました。
きっと、頭と体が静かに
ものすごく興奮していたんでしょう。

館長のお話を聞いて、目指す方向が
定まったようです。

私の暦活動の、また大きな一歩に
なったような気がします。

松村先生や藤田館長
わたしは実に恵まれた暦の先生に
お会いしたのです。
これも何かの運命かもしれません。

館長の講座は、まだ2月19日と
3月5日もあります。
詳しくは、暦会館にお問い合わせください。




2011年2月11日

屋内のネイチャーゲーム オンリーで2時間

町内の地区子ども会からの依頼で、
屋内のネイチャーゲームで2時間遊びました。
参加者は小学3・4年生を中心に
子ども22名大人7名でした。

ng-hongoukodomokai.jpg

久しぶりのネイチャーゲーム、
オンリーのプログラムです。
アクティビティは、

1、はじめまして(協会発行のカードを使う) 
2、フクロウとカラス
(私は、トンビとカラスと名前を変更して紹介しています。
追いかけるとういうイメージが浮かびやすいので)
3、私は誰でしょう4、動物質問室

です。
主催の子ども会の世話役さんも
ネイチャーゲームは初体験。
「いったいどんなゲームなんだろう」って感じの紹介でした。
それが、終わってから、
「来年のキャンプや野外レクリエーションでも
ネイチャーゲームを取り入れたいと思います」
」とむすびのあいさつをしていただきました。

参加した子どもたちも、はじめは
やや緊張気味でしたが、すぐになじんで、
フクロウとカラスから私は誰でしょう・動物質問室へと、
おおいに盛り上がりました。
動物質問室では、予定の時間を過ぎても
「もう一回やろう!」って、リクエストも出ました。

「チチまた遊ぼうな!」
「次、いつするの?」
笑顔とこの言葉は、何よりもご褒美です。

充実したあっという間の2時間20分でした。



2011年2月 6日

卓球大会

毎年、恒例の地区の卓球大会があった。
各地区から選手を出して、
優勝を狙う。

takkyuutaikai.jpg


試合はチーム戦で
シングル・ダブルスの11種の試合をする。
(男女年齢合計50歳以上と以下とか
シングル45歳以上とかの制限をもうけて、
11種の試合をする。)
各チーム6種以上の試合で勝ったら、
一勝となる。

毎年、なぜか選手に選ばれて出るが、
まあいつも負けてしまう。

親睦を兼ねての大会なので、
ワイワイ楽しんで参加している。

地区にこういうイベントがあるというのは、
いいことだと思う。
けど、この大会も年々参加者が
減ってきている。


前回の国勢調査の時よりも
おおい町は6・89%(635人)
減少となったとのこと、
特に山間部を中心にその減少率は、
大きかったよう。

後十年で私の住む地域も
限界集落に・・・!!!



2011年2月 5日

雪かき

ようやく天候が落ち着いてきたので、
重い腰を上げて、倉庫兼詰所の雪かきを
本格的?にしました。

明日は、また筋肉痛でしょう。

雪かき前 正面

yukikakimae1.jpg

雪かき後 正面

yukikakigo1.jpg

雪かき前 横
yukikakimae2.jpg


雪かき後 横

yukikakigo2.jpg
雪かき中

yukikakityuu.jpg

















2011年2月 3日

今日から旧暦、新年の始まりです。

新春あけましておめでとうございます。
今年も皆さんよろしくお願いいたします。

旧暦カレンダーを愛用させている方々は、
今日が、新年元旦です。
新春の始まりです。

そして、今日は、暦どうり
春の兆しが感じますよね。
猛威をふるった大雪も峠を越えたようです。

さて、先日もお伝えしたように、
日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)が
6日に設立されます。

また、先週からおおい町暦会館では、
天保暦の特別展も開催されています。

今年は、旧暦をはじめ「暦文化」のおおいなる
飛躍の年だと予感します。
森林楽校・森んこも、微力ながら
里山から「暦文化」を発信していこうと
考えています。


2011年2月 1日

日本カレンダー暦文化振興協会の設立

先週松村先生から、
電話をいただきました。

「暦文協」が設立されたという
情報でした。

私のような者にも
わざわざこのようなお電話いただけるとは、
思いもよらないことでした。

今月6日に東京で設立総会が
あるとのこと、村松先生はもちろん
出席されるとのこと。

「もし良かったらあなたも」と言うお誘いと
暦会館にも、これから協会とのお付き合いに
参加されてはどうですかとのお誘いでした。

これから、旧暦や暦文化はいろんな人に
関心を持たれることになるだろう。
是非、名田庄からもその声を大きく
上げてくださいとの、励ましの声も
いただきました。

まったくもって、微力な私には、
何ほどの事も出来ませんが、
志ある仲間を集めて、少しずつ運動して
行こうと思います。

6日に東京へはいけませんが、
興味があり、機会のある方は、
参加してはいかがでしょうか。

詳しくは、
http://rekibunkyo.or.jp/
をご覧ください


■「一般社団法人 日本カレンダー暦文化振興協会
(暦文協)」設立について
http://rekibunkyo.or.jp/outline/ より抜粋

 世界各地には、民族・文化により様々な
暦の文化がありますが、とりわけ四季のあ
る日本では、庶民レベルで季節とともに生き、
年間習俗として、長く暦の文 化が続いてきました。
先人の知恵によって積み重ねられてきた日本の
「暦」に関しては、今日もそれに関わる産業界と、
多様な学術研究・文化分野が存在してい ます。
しかし、これら各分野が交流する組織は国内には
まだありません。
 私どもは暦、カレンダーを日本文化の核として捉え、
その価値を広く国民の方々に知っていただくための
公平な文化交流団体として、有識者と専門業者や
関連団体から成る
一般社団法人「日本カレンダー暦文化振興協会
(略称:暦文協)」の設立を提唱します。

お知らせ

森林楽校・森んこのホームページが りニューアルしました。

profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

2011年5月

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のエントリー

最近のトラックバック