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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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本数調整伐

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 保安林での間伐作業がはじまりました。現在保安林は全国で約1,100万haあり、中でも水源かん養を目的にしたところが全体の約7割を占めています。今回は、長野県佐久地方事務所の発注により、この水源かん養保安林に指定された場所の手入れを行います。

 保安林の機能を健全に保つために行われる、いわゆる間伐は「本数調整伐」と呼ばれています。今回受託した面積は合計17.53ha。作業に入る前に、全体面積に対して一定の割合で立木の密度の確認作業を行います。画像のピンクテープを巻いた木が、確認を行った標準地の中の木で、調査したおおまかな場所を図面に記録するためにGPSを利用して位置を記録しているところです。

 ご覧のように笹が大人の背丈ほども伸びているため、木から木への移動が容易ではなく、シカたちの歩いた跡が頼みの綱。標高1600mある現場なので、雪が降るまでの勝負です。