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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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簡易製材機の実演

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山間の町に浮かぶ熱気球の群れ。この幻想的な風景を見られる日が、環境フェアの日でもあります。


 今年も、県から声をかけていただき、環境フェアin佐久へ出展してきました。今回は佐久林業士会と地元の林業機械店さんの協働に加え、南佐久南部森林組合の協力で、カートカン飲料なるものの販売も行いました。


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県地方事務所から借りた簡易製材機ホリゾンSMB70に加え、山口商会の協力で、より容易に製材ができるSMC50も展示。多くの方が足をとめ、丸太が板になる様子に興味津々。


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信州そまびとクラブの会員になると、もれなく製材体験ができます


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こちらは協働開催の佐久林業士会の皆さん


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おなじみの生き物てぬぐいに加え、今回は間伐材を利用したカートカンのお茶とコーヒーも販売しました

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一昨日紹介したクルミの大木。板にするとたちまち希望者が殺到し、引き取られていきました


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会場を撤収し、佐久地方事務所にてホリゾンの荷下ろし。林務課職員の皆さんも手伝ってくれました

コメント

Posted by:   [ 2007年5月 6日 21:06 ]

こんばんわ。
3枚目の写真でホリゾンを押している樹(いつき)です。
昨日は暑い中お疲れ様でした。
御陰さまでホリゾンの取り扱いの基本が判り、土場小屋建設に必要な作業のほんの一工程が想像出来ました。
(気が遠くなりそうです。。。)
既にかなめさんには小生のブログも御覧頂いたようで御礼申し上げます。
と同時に生意気な意見ですみません。
自分のブログには思うがままに書いているものですからあまり言葉を選んでいません、お許し下さい。

Posted by: かなめ   [ 2007年5月 7日 05:35 ]

樹さん、コメントをありがとうございます。そして、環境フェアでもご活躍いただき、ほんとうにお疲れさまでした。おかげさまで、今年の展示はとても充実したものになりました。

今回のように現場の視点で動くことのできる方が助っ人に入ってくださると、皆がとても動きやすくなります(現場の頭を持っているかどうかは、3分見ていればわかりますね)。その点、ものづくりを基本にしていらっしゃる樹さんのような方は、かけがえのない戦力です。

ご自身のブログに書かれたことも、生意気なんてとんでもない。私たちがあそこで配った板の素性を説明しなかったことは、大きな手落ちです。おそらく、あの板を持ち帰ってくれた皆さんは「なんだか知らないけど、NPOが製材して配っていたから、もらって来た」という感じになってしまうのではないでしょうか。
次回に向け、よい課題をいただいたと受け止めております。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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