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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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別荘地手入れ実践教室

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高度成長期に植林した山が、木の混んだ暗い林になっている…。間伐が必要なのは、人工林の中に作られているという点で、別荘地も事情は同じです。


 昨年10月8日に紹介した八ヶ岳高原ロッジ主催行事の続き、というか改訂版として、今年も「信州そまびとクラブ 別荘地手入れ実践教室」が開催され、お手伝いに行ってきました。


 ここの別荘地ではこれまで景観を守る意味などから、積極的に木を伐ることはしていませんでしたが、林の中に光を入れ、多様な植物が生きられる健全な状態を保つという観点から、今後は必要に応じ、別荘地独自に作りあげた指針に沿って枝や木を切りましょう、という方針が打ち出されました。


 この日講座に参加された皆さんは、当然ながら敷地内の手入れに積極的な皆さんばかりで、13名の参加者のほとんどの方がすでにチェンソーでの作業を体験されている、ということに驚かされました。手鋸での手入れ教室では物足りない様子でしたが、伐木作業の安全面の基本についてジックリとお話させてもらいました。 今年は9月、10月にも講座が予定されています。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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