赤坂から本郷へ
いつもお世話になっている林業関係の団体の皆さんをたずねて、赤坂にある事務所におじゃましました。山での取材や行事の際にしかお会いしない方に、都会のオフィスでお会いすると不思議な感じがします。
中央があまりに遠く、農山村を含めた日本のこれからを左右することが日々この町で決定されているということを実感できなくなっているのですが、国会議事堂のまん前で、こうして力強い味方が汗を流しているのだと思うと、勇気がわいてきました。
皆さんよくこのページを見てくれているので、いずれ書き込みなどで団体の名称も判明するかと思います（笑）
このオフィスから、地域や林業をより良くしてゆくための情報が日々発信されます。言ってみれば情報共有の要です
午後からは、昨年３月にもお伝えした、国民森林会議の提言委員会の打合せに、文京区の本郷にある学士会館分館へ。
今年の提言は「林業の担い手問題」。現場の声を聞かせてほしいということからお手伝いさせてもらっています。本当は会議の様子を撮影したかったのですが、図々しい私でも、諸先生の前ではそのようなお願いもできず、かわりに重厚な学士会館の玄関の画像で勘弁してください。
「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと＝技能職員たちが起業し、模索しはじめました。
コメント
Posted by: 山村起業編集部 [ 2008年5月30日 20:28 ]
>このオフィスから、地域や林業を
>より良くしてゆくための情報が
>日々発信されます。
ありがとうございます。
そう言っていただけるよう、
少しでもお役に立てるよう、
がんばります。
地域で、現場で
実際に起きていることが、
大切な情報だと思っています。
踊る大捜査線ではないですが、、、
３カ月も前の引越の段ボールが
窓際に山積みされているような
雑然としたオフィスですが、
またぜひお立ち寄りください。
ありがとうございました。
Posted by: かなめ [ 2008年5月31日 16:48 ]
編集部さま
先日は突然お邪魔したきこりを、あたたかくお迎えください、ありがとうございます。
オフィスという空間から遠ざかって長い時間が経過しており、ある種の懐かしさと自分がそこに居ることの違和感の混ざった、不思議な感覚でした。
「地域で、現場で起きていること」はライブです。あるべき社会を目指すための施策を構築するみなさんが、多様性に配慮できるような情報を伝えたいといつも思っています。そのためには、どんどんお手伝いさせていただきますし、また、自分でも動きたいと考えています、粘り強く。