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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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空とぶ森の皆さんの研修

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13年も村暮らしをしていると、自然の豊かさが日常になってしまい、そのありがたさが見えなくなっていることに昨日気づかせてもらいました。


 神奈川県川崎市に事務所を置くNPO法人空とぶ森のみなさんが来村し、森を案内したのですが、当地ではどこでもあたりまえのように見られるベニバナイチヤクソウの群落が、実はとても貴重なものだ、ということを教えていただきました。これじゃ、どっちが案内人だかわかりませんね。コミュニケーションは大切です!


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コメント

Posted by: こーりきー   [ 2008年6月22日 14:08 ]

本当に
小海の方とか行くと
ベニバナイチヤクソウ
多いですよね。
こちらはシロバナの方が多いかな。
でも・・
たとえば黒姫でイチヤクソウ見つけるよりも
ギンランとか
カンアオイ
なんか見つける方が楽なぐらい。
地域性って有りますよね・・楽しい

Posted by: かなめ   [ 2008年6月22日 16:48 ]

 もともとある地域性ですから、地域が「どっこいしょ」と町場に向けて自己主張するには、これほど強力な素質は無いのではないでしょうか。
 なんて、ちょっと大げさかもしれませんが、やっぱり、土が残っているところには、その魅力をもっと引き出して、きちんと見直す作業が日本人の必須だと感じています。
 ここに暮すようになって、朝の儀式として時々ただ地面に触れることにしています。そうするとなんだか体全体がゼロボルトにリセットされて、一日を快適にすごすことができるような気になるので不思議です。

Posted by: アカホリ   [ 2008年6月29日 12:10 ]

「空飛ぶ森」の理事長はたぶん私の旧知の方です。その人だとしたら、森のことに熱心で酒豪で蕎麦打ちがうまくてとても良い人です。軽井沢にお住まいがあったと思います。今度交流しましょう。

Posted by: かなめ   [ 2008年7月 2日 08:38 ]

アカホリさん、ありがとうございます。


 理事長さんもしっかりお見えになりましたよ。残念ながら研修前夜のミーティングにはごいっしょできなかったのですが、お仕事がら、たいへん信州の森への造詣が深く、勉強になりました。交流、ぜひともお願いしたいです。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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