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2026年04月09日広報コンクール第59回(令和7年度)林業関係広報コンクール審査結果

 第59回林業関係広報コンクールにおいて、広報誌部門では「もりのかぜ だ・よ・り」認定特定非営利活動法人 森林の風(三重県)が、ホームページ部門では「NPO法人北海道自伐型林業推進協議会」NPO法人北海道自伐型林業推進協議会が、最優秀賞(林野庁長官賞)に選ばれました。

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「もりのかぜ だ・よ・り」は、集合写真や活動風景にあふれる笑顔が印象的で、自然と記事へ引き込まれ、活動への親しみや温かさが伝わってくること、表紙構成や目次の見せ方も洗練され、写真の使い方も効果的なところ、長年の発行実績とともに、紙質や印刷の工夫など継続的な質の向上への取り組みから、確かな蓄積と安定感が感じられること、などが高く評価されました。

「NPO法人北海道自伐型林業推進協議会」は、トップページ上部に特集画像を配置している点が印象的で、情報量と更新日の明示、分かりやすい構成であること、「森の声を聞く」など人に焦点を当てたコンテンツは読み応えがあり、自伐型林業の魅力や実情が伝わる点、などが高く評価されました。

このコンクールは、一般社団法人全国林業改良普及協会の主催で、林野庁が後援、全国森林組合連合会が協賛して開かれました。
今回の応募総数は広報誌部門が11点、ホームページ部門が12点でした。
ご応募、誠にありがとうございました。

 
受賞団体一覧
■広報誌部門
・最優秀賞
 ・優秀賞
 飯石の山びこ(飯石森林組合/島根県)
 林業みやざき(公益社団法人 宮崎県森林林業協会)
・奨励賞
林業かごしま(鹿児島県林業改良普及協会)
※リンク先から広報誌を閲覧できます
 
 ■ホームページ部門
・最優秀賞
NPO法人北海道自伐型林業推進協議会(NPO法人北海道自伐型林業推進協議会)
・優秀賞
北海道森林ボランティア協会(特定非営利活動法人 北海道森林ボランティア協会)
山伝(やまづて)-奈良県野迫川村のローカルメディア(野迫川村産業課/奈良県 )
・奨励賞
NPO法人SCR(特定非営利活動法人SCR/宮城県)
ながの森ジョブ.BASE(一般財団法人 長野県林業労働財団)

 【講評】
以下の、審査員からのコメント、アドバイスを生かして、よりよい広報誌・HPづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。


広報誌部門

・ホームページが台頭してきたときに紙媒体の価値が問われましたが、紙媒体は今でも強い訴求力を持ちます。これからも広報誌の特色(地域性、限定性など)を生かし、読者に寄り添った記事づくりをしていただきたいです。

・あまり多くの色を使わずに、本文の書体も2、3種類にして、ルールを決めた上でシンプルに作り込んでいくとよいでしょう。

・本文の縦組み、横組みの混在が多いと読みにくくなります。

・長い文章には小見出しを入れましょう(本文だけの記事があります)。

・見出しの「~について」は入れないほうが良いでしょう。

・行事の報告だけでなく、執筆者の顔が見えるような、読者参加型の要素も必要です。

・「取り組み」、「取組」など、表記がばらばらならにないように統一が必要です。

・チラシや広報誌用の陳列棚は、冊子の上の部分だけが少し見えるように並べられていることが多いので、その部分(タイトルまわり)のデザインが重要です。

ホームページ部門

・スマートフォンからアクセスしてもサイトのフォーマットが崩れない、スマートフォン対応型サイトのシステムを導入するのもよいでしょう。

・現在、ネットへのアクセスは、PCよりもスマホからの方が多くなっています。 

・動画コンテンツやSNSを活用したWEBサイトが増えてきています。

・トップページで、どんなサイトなのか、はっきり分かるようにすることが大事です。

・記事ごとに更新日時を表示すること。いつの情報なのか分かることが大切です。

・基本情報は本サイトに置いておいて、フェイスブックやツイッター、インスタグラム等を併用して最新情報の更新を行うところが増えています。

・無料のホームページ制作ソフト(CMS)があり、これを使うと、簡単な操作で見栄え良くレイアウト、デザインができ、自分たちでホームページを更新・管理できます。経費を抑えたい場合にも有効です。

・平成28年4月より「障害者差別解消法」が施行されました。障害者の方は紙媒体よりもインターネットを使って情報収集することが多いです。視覚障害のある方が見やすいようにホームページでも配慮が求められるようになりました。例えば、視覚障害者の方は、音声読み上げソフトを使ってサイト情報を得るので、ソフトで文字をきちんと読めるような作り方を行います。他には、色彩だけで区別するような情報提供の仕方は避けましょう(例えば、背景色を濃い色の状態で見出しに黄色と白色を使い、黄色は○○を表し、白色は××を表すといった情報提供は避ける)。

・ホームページは、広く一般に開かれた媒体であるため、近年はルール(JIS)が作られています。これに準拠してホームページを作るとよいでしょう。

広報誌・ホームページ 両方の媒体を持っている方へ

・広報誌とホームページのコンテンツを別々に考えるのではなく、双方の記事を共有したり、連携させたりすることで、より質が高まり、発信力も高まっていくでしょう。・広報誌をホームページで公開して、多くの人が閲覧できるようにしている応募作品もあります(ホームページがアーカイブとして機能します)。

・近年は、サイトの制作・運用等のルールがJIS規格で定められていますので、これに準拠して作られるとよいでしょう。

・動画を活用する団体が増えています。アクセシビリティの観点から、動画に字幕を付ける等の対応を行うと視聴者に親切です。

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