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林業新知識 2012年9月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2012年9月号

『 軽トラ林業』で山から収入を

著者 全国林業改良普及協会
定価 3,560(年間購読料/送料込み)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート『 軽トラ林業』で山から収入を
温海町森林組合(山形県鶴岡市) 

 山林所有者が、自分の山の木を売って収入を得る――。材価が以前より安くなってしまった現在では、残念ながらとても難しいこと となりました。伐採や運搬を外に委託せず、すべて自分で作業できれば収益も夢ではありませんが、伐採技術とともに積み込むための機械や大きなトラックなどが必要になり、一般の山林所有者にはハードルが高いものです。ところが、チェーンソーと軽トラックさえあれば、山から収入を得られるとしたらどうでしょうか。所有林で間伐して、その間伐材を荷台に乗る長さに切り、自分で運んだ材を少量でも買い取ってくれるとしたら……

みんなで作ろう!「花炭」…6

女性林業グループ木楽女喜の会(北海道) 

山のよろず講座「自山の木の枝で作る木のスプーン」…8

福留将史さん(高知県)

道具入門 現場の技「こざっぱりして家に帰ろう!ミニ・エアコンプレッサー」…12
林 健さん(福岡県) 

 エアコンプレ ッサーとは空気を圧縮して、吐出する装置で、ほこりやゴミを吹き飛ばすのに便利です。一般的に、工房などに置いて使うので家庭用電源タイプが主流ですが、最近、車のバ ッテリーで使えるタイプが登場しました。現場でのチェーンソーや刈払機などのメンテナンス時に重宝して、さらに、帰宅前に体に付いたゴミを吹き飛ばせば、こざっぱりできて快適、と林健さんは愛用しています・・・・

収穫の喜び! 林間・林床の活用術「葉ワサビ2スギ林をそのまま活用」…15
やまぶき会(栃木県) 
お悩み相談室...17 

「林業教室の講師を受けるか、二の足を踏んでいます。」 

山を継ぐ「あってはならぬが、怪我の功名」…18

小笠原寛さん一家(岩手県)

 岩手県久慈市山形町。ゆったりうねる山並みがどこまでも起伏する中山間地である。ここは以前は山形村と呼ばれ、岩手県内で最も人口の少ない自治体であった。1947 (昭和22) 年生まれの小笠原寛さんは、35歳の若さで山形村村長に選ばれた。以来52歳まで村の舵取り役であった。小笠原家は代々の名主格で、所有山林も約2000haと広大。そのうち約900haが、県行造林や公団分収林などの機関造林。そして約200haは自然公園内のシラカバ林。そして、自らが管理経営する山林が約900ha・・・

こちら林業普及指導員です…20

神奈川県・大阪府

読者コーナー…22
木材市況 全林協からのお知らせ…24

■2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

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