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林業新知識 2022年2月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年2月号

特集「安全・正確の追求 林研グループが伐木技術を普及」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...8

「安全・正確の追求 林研グループが伐木技術を普及」
くまもと Logging Club(熊本県)

 くまもと Logging Clubは、2020年設立の若い林業研究グループ。
WLC(世界伐木チャンピオンシップ)出場を目指して
トレーニングや情報交換を行うとともに、
九州各地で伐木競技に基づいた安全かつ精度の高い伐木技術の実演・指導を行うなど、
林業グループとして伐木技術の普及に活躍しています。
メンバーは16人で、素材生産などに従事する方々が主となっています。
 本特集では、「安全かつ精度の高い伐木技術」の実演・指導に関する実践を伺い、
特に初心者向けに基礎的な技術の実演と解説をしていただきました......

夫婦で働く...1

「精一杯働く者どうしのいたわりと思いやり」
杉本英夫さん・淑美さん夫妻(福井県)

 福井市の中山間地で製炭とシイタケ栽培、養蚕など複合経営を手掛ける杉本さん夫妻。
このたび全国林業経営推奨行事で、最高の農林水産大臣賞を受賞しました。
 複合経営で、杉本さん夫妻が一番力を入れているのは製炭です。
炭焼き小屋の前に整然と積み上げられた150cmの丸太。
特注の炭材割機で縦に割り、手作業で窯に運び込みます。
1度に焼く量は生木で約1t。火入れの後は空気の微調整をし、6~7日で窯出し。
30年間やっていても、並べ方、気温や湿度、材質によって炭質に違いが出るので、
焼くときは五感を研ぎ澄ませます......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「ポイント解説② クズ・ツル対策 疎植と密植」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

Q 疎植と密植の長所と短所を教えてください。
A どのような材を生産したいのかという、経営目標や目標林型によって考えましょう......

レポート...16

「私の軽トラ活用術」
金田康嗣さん(愛知県)

「年金+α」の林業を実践中の金田康嗣さんに、軽トラックの活用術を伺いました......

お悩み相談室...17

「山が自然災害に遭うのではと不安です...」

全国的に増える台風災害。
自分の山も今後被害を受けるかもしれないと考えると......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「地元産苗木の生産」
多賀町林業研究グループ(滋賀県)

こちら林業普及指導員です...20

チェーンソーの伐倒・造材技術を日々研鑽(三重県)
普及員が自ら調査 天然更新技術の普及(長崎県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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