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林業新知識 2022年6月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年6月号

特別レポート「チェーンソーのトレーニング 職場での実践と工夫」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート...10

「チェーンソーのトレーニング 職場での実践と工夫」
富山県西部森林組合(富山県)

 富山県西部森林組合(本所・富山県南砺市)では、
現場作業に従事する方々の労働災害撲滅を目指して
「チェーンソー基本トレーニング」を実施しています。
そして、その成果を確かめるための競技会が、去る3月25日に開催されました。
 本記事では、競技会の模様とともに、「チェーンソー基本トレーニング」の内容など、
労働災害防止に組合一丸で取り組む実践と工夫をお伝えします。......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「あなたなら、どんな森をつくりますか。」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

 「山の価値」と問われれば、それに対する回答は千差万別です。
 例えば都市部の人によっては「山の地番や所有界は明確で、
土地も立木も宅地に準ずる価格」とか、「二酸化炭素吸収源として価値がある」、
「人工林は花粉症の温床だから伐採してほしい」などと、さまざまな回答が返ってきます。
 これに対して山間地の人の回答は、「山は負の遺産だ」
「山はシカやイノシシに荒らされて価値がない」とネガティブなものが目立ちます。
 私が住んでいる岐阜県でも、森林所有者に山について尋ねると
「山は所有界が分からず手入れもしていない」、「人工林は多様性に乏しい」、
「広葉樹林は林業的に価値が低い」と言われる人もいます。
 しかし本当にそうでしょうか......

山の技...1

「コンテナ苗」
編集部

 近年、造林の話題の一つとして、「コンテナ苗」を見聞きする機会が増えました。
みなさんはコンテナ苗をご覧になったり、実際に植えてみたりしたことはあるでしょうか。
 今月は、このコンテナ苗について、改めて考えてみたいと思います......

お悩み相談室...17

「疎植・短伐期施業は可能だろうか...」

従来の育林作業を行うのは、これからの再造林では難しそう。
疎植・無間伐・短伐期施業は可能なのだろうか......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「オニグルミシロップづくり」
村岡林業研究グループ(兵庫県)

こちら林業普及指導員です...20

苗木運搬用ドローン導入へ。研修会を開催(茨城県)
重機を用いた機械下刈りへ(大分県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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