HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「林業新知識」 > 「林業新知識 2022年12月号」

出版物

林業新知識 2022年12月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年12月号

特別レポート「チャレンジ!QGISで所有林管理」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

この本を購入する

★雑誌のご注文は年間購読(最新号から一年間分)のみ、お受けしております。

バックナンバーはお取り扱いしておりませんので、どうかご了承下さい。

定価288円(税込み)
年間購読料定価4,320円(税・送料込) 

■月額払やクレジットカード、コンビニ払いをご希望の方は、以下のバナーよりFujisan.co.jpでご注文ください。

「月額払」について

専用のマガジンファイル好評販売中!
2年分(24冊)を穴を開けずに綴じられます。
詳細はこちらの商品ページより

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

主要目次

特別レポート...8

「チャレンジ!QGISで所有林管理」
協力/喜多耕一

 所有林を管理する際に、所有林の位置や境界の分かる図面、施業履歴、経費、
林相写真などを従来の紙ベースでの記録とともに、近年はパソコンで記録を残している方も多いはずです。
 もしもパソコンで記録を残しているなら、ぜひ「QGIS」というGISソフトにチャレンジしてみませんか。
 無料で使える上、技術者や研究者など専門家にもユーザーが多いなど、非常に高機能なソフトです。
 ただ、できることが多いために理解しなければならないことも多く、パソコンに不慣れな方には
少々敷居が高いことも否めません。
 そこで今月の当コーナーは、QGISの特徴や使い方の一例をご紹介します。 (編集部)

山の承継を考える「法人化」の手法...4

「『法人』の種類と特徴。家族経営が前提の選び方」
文・鈴木慎太郎(司法書士)

 今号では法人化にあたって選択できる、法人の種類と特徴を解説 します。
 山という財産を長期に保管する容器として、法人の安定性や便利さ を考えると第一にお勧めできる選択肢は
株式会社だと考えます。資本金10億円の上場企業も資本金1円の零細企業も作れるのが株式会社です。
その特徴を、山主さんとその家族の相続に耐えられるように活用できるのが株式会社をお勧めする理由です。

山の技...1

「早生樹種 コウヨウザン」
編集部

 コウヨウザンが近年になって注目を浴びるようになったのは、林業用の早生樹種としての期待からです。
 コウヨウザンの大きな特徴の一つに萌芽更新があり、伐採後は、切り株からの萌芽を育成することで更新でき、
苗木を購入したり植栽したりする必要がなく、従来の針葉樹造林よりもコストを抑えることができる、
という可能性が示されているのです。

お悩み相談室...17

「地力がない自山。目細の優良材になる?」

 自分の山の成長があまり良くありません。木材生産に不利と言われましたが、
年輪の目が細かい材ができるから優良材のジャンルで勝負できると思います。考えが甘いでしょうか。

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「きのこで森の循環を! オオイチョウタケ栽培」
盛岡広域森林組合青年部(岩手県)

こちら林業普及指導員です...20

プロポーザル方式で林業経営団体と事業体のマッチング(山梨県)
農林業をシカから守れ! 地域一体で被害対策(熊本県)

2022年主要目次...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

この本を購入する