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林業新知識 2023年11月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2023年11月号

特別レポート「林家の実践 家族経営の"小さな林業"」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特別レポート...8

「林家の実践 家族経営の"小さな林業"」
東川政富さん・貴洋さん(香川県)

 全国林業改良普及協会の理事である東川政富さん(香川県)が、
令和5年度全国林業経営推奨行事で栄えある農林水産大臣賞を受賞されました。
 東川さんは、後継者の貴洋さんと2人で自伐を行う兼業林家で、
東川さん曰く「小さな林業」を実践中。その施業と経営のレポートです。 「父(先代/3代目)と2人でずっと造林、保育をやってきたんですね。
臨時雇用もしながら、植林、下刈り、除間伐と自力で。
ところが、木が売れるような大きさに育ってきたのに、
機械がないのでこれ以上の自力施業は難しく、
搬出間伐は森林組合に委託していました」...

山の技...1

「林家の複合経営」
編集部

  山林所有者の林業経営手法として、「複合経営」があります。
所有林の林業経営とは別種の経営を組み合わせ、
複数の収入源を確保することで所得を維持する経営手法です。
典型的な例としては、主な収入源は農業(稲作、畑作、畜産など)で確保しつつ、
副として林業を行うスタイルで、「農林家」「農家林家」という呼称が一般的なように、
読者のみなさんにもおなじみの経営手法でしょう...

兼業林家が語る林業経営実践ガイド...4

「施業は直営か、委託か」
文・菊池俊一郎(愛媛県)

新連載!

 今回は施業の方法について考えたいと思います。
施業の方法としては、山林所有者自身が行う直営と
林業事業体などにお願いする委託の形が考えられます。
両方を比較して、どちらの方が優れている・劣っている、というわけではありません。
基本的にはどちらでもよいと考えます。しかし林業という大きな枠で考えると、
いろいろと違いが見えてくるのではないかと思います...

お悩み相談室...17

彼氏からのプロポーズ。返事に迷います...

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「スマホを持って所有林を探しに行こう!」
大江町光林会(山形県)

※当記事に掲載の研修会は令和4年11月の開催でしたが、令和5年1月23日から、
登記所備付地図の電子データがG空間情報センターを介してインターネットで一般に無償公開されており、
今年度の研修会では、これを用いた「法務局地図ビューア」を利用しているとのことです。

こちら林業普及指導員です...20

先生のための森林環境教育セミナー(東京都)
上シカ見ず御用!「竹内式誘引捕獲」の普及(静岡県)

読書コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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