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林業新知識 2025年9月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2025年9月号

特集「事例研究 家族の林業経営②」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...5

「事例研究 家族の林業経営②」
西村良夫さん・紀男さん(鳥取県)/谷清さん・千鶴さん(愛媛県)

 今月号の特集は3月号に続き、「家族の林業経営」を林家の実践に学ぼう、というテーマでお届けします。
 今回登場いただくご家族は、
①西村良夫さん・紀男さん父子(鳥取県)と
②谷清さん・千鶴さん夫妻(愛媛県)です。
 西村さん父子は、役場職員として勤め上げながらも休日になると山へ通い、所有林の手入れを続けてきた父・良夫さんと、同じように農林高校に勤めながら休日に施業を手伝う長男・紀男さんという自伐林家の父子です。
 谷さん夫妻は、定年退職を機に故郷にUターンし、千鶴さん方の所有林を経営しているご夫妻です。現在の施業は森林組合に委託していますが、千鶴さんは大学卒業後に先代の手伝いで山仕事に精を出していたそうです。
 どちらも、優れた林業経営者を表彰する「全国林業経営推奨行事」で令和6年度に受賞されています。
 勤めを主業としながら並行して所有林の施業を行う手法や、定年退職後に所有林を管理する、つまり定年退職後に後継者となって所有林と向き合う手法など、家族経営の参考となるエピソードが散りばめられています。
 ぜひみなさんも、今後の所有林の管理についてご家族で考えてみませんか...

組織一丸! 労働安全衛生マネジメントシステム...1

「組織の状況を把握する」
文・山田容三(愛媛大学名誉教授)

 組織の労働安全衛生方針が決まれば、次に行うことは、労働安全衛生マネジメントシステムの背景となる組織の状況をしっかり把握することです。現在の組織の課題を客観的に明らかにするとともに、全従業員や利害関係者のニーズを把握します。その上で、なにをどのように改善しなければならないか検討し、具体的な労働安全衛生目標を立ててゆくことになります...

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18

「カブトムシを送り続け交流20年余り」
穴水町林業研究会女性部(石川県)

こちら林業普及指導員です...20

マツから早生樹へ樹種転換。植樹イベントでPR(青森県)
ウルシ生産量を増やす! 植栽推進と技術者の育成(香川県)

お悩み相談室...17

「新しい道具、買わずにいられません ...」

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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