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林業新知識 2025年10月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2025年10月号

特集「地域ぐるみで苗木生産 仕組みと実践」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...4

「地域ぐるみで苗木生産 仕組みと実践」
苗木の増産体制を支援! 関係4者の連携で実現を(文・高見麗美/宮崎県西臼杵支庁林務課)
異業種からコンテナ苗生産に参入(甲斐浩一さん一家/宮崎県日之影町)

 みなさんの地域では、造林用の苗木は十分に足りていますか。「再造林しようとしても、苗木の納期が先になると聞いた」。こんな声を耳にすることがありませんか。
 地域差はありますが、いま、再造林が進まない要因の一つに「苗木不足」が挙げられています。その解決策として、宮崎県西臼杵地区では、地域ぐるみで苗木生産に取り組んでいます。
 宮崎県西臼杵地区(高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町)では、県が主導してコンテナ苗の供給体制作りが進められています。林業普及指導員・町・コンテナ苗生産者・森林組合の相互的な関係を築き、①技術的支援、②県・町の補助と採穂園の整備、③生産者との情報共有・連携強化、④農業サイドとの連携強化に取り組まれているのです。
 本特集では、仕組みの全体像を宮崎県西臼杵支庁林務課にご紹介いただき(特集①)、苗木生産に新たに参入し、家族3人でコンテナ苗を生産・出荷している甲斐浩一さんの実践(特集②)をお届けします。
 みなさんの地域で苗木増産を検討したり、新たに苗木生産にチャレンジしたりする際の参考としていただけますと幸いです...

組織一丸! 労働安全衛生マネジメントシステム...1

「具体的な数値で示そう! 労働安全衛生目標を立てる」
文・山田容三(愛媛大学名誉教授)

 この連載はいよいよ労働安全衛生目標を立てる段階に入ってきました。労働安全衛生目標は、作業計画を立てて、運用して、評価するにあたって、達成すべき目印となる大事な指標です。では、労働安全衛生方針(7・8月号当欄参照)と労働安全衛生目標は、なにが違うのでしょうか。まず、そのあたりから説明を始めましょう...

お悩み相談室...17

「伐木競技ってお金がかかりませんか?...」

林研コーナー 私たちのニューフェイス...18

「仲間とともに学び、スキル向上を目指す」
文・川尻陽介(嘉麻市林業研究会/福岡県)

こちら林業普及指導員です...20

「林業」を「しごと」に! 高校生の林業研修(三重県)
川上から川下まで連携強化のロードマップ策定(沖縄県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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