HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「現代林業」 > 「現代林業 2017年6月号」

出版物

現代林業 2017年6月号

雑誌月刊 「現代林業」

現代林業 2017年6月号

林業経営の視点から見た早生樹の可能性―造林、木材利用、市場開拓連携

著者 全国林業改良普及協会 編
定価 5,850(年間購読料/税・送料込み)円
ISBN ---
体裁 A5判 80頁

価格はすべて税込みです。
税率の引き上げに応じて変更されます。

この本を購入する

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

主要目次

 現代林業6号目次

特集 林業経営の視点から見た早生樹の可能性
    ―造林、木材利用、市場開拓連携
特集1 松村順司教授(九州大学大学院)に聞く
          早生樹はどこまで林業に使えるか―造林、苗木供給から材の利用まで
Q:早生樹とは、どのような定義なのでしょうか?
松村:早生樹について、学術的な定義は定まっていません。ただし、実用上、東南アジアやブラジルといった海外のプランテーション業界では、土地の生産性をわかる形にする意味で15m3/ha・年以上を早生樹と呼んでいます。
 
特集2 林業経営に早生樹種を活かすポイントの整理
    編集部   
再造林や齢級構成の平準化、森林経営の収益向上などの視点から、早生樹の造林が各地で行われています。特集1につづき、造林保育、苗木供給、木材利用をキーワードに、早生樹の林業樹種としての可能性を検証します。なお、特集1でも解説されたように、本特集では、早生樹という定義を厳密に定めるのではなく、現在の主要な造林樹種と比較してより早い成長が見込めるものを早生樹等として取扱うこととします。
 
◆フォト・レポート ・・・・1
54年生のコウヨウザンの成長を検証―スギ・ヒノキと比べて―
 
木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・30
経営力のある工場をどう育てるか
意欲ある人材を集めたい
 
お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・32
52年生コウヨウザンの材質と製材品の強度について―スギ、ヒノキとの比較
広島県立総合技術研究所 林業技術センター 涌嶋 智 
巻頭のフォトレポートと連動して、伐採・搬出したコウヨウザンの実代製材品を試験単として、曲げ破壊試験、縦圧縮、せん断、めり込みなどコウヨウザンの材質と製材品の強度についての調査結果について、広島県広島県立総合技術研究所林業技術センターの涌嶋智さんに紹介していただきます。
 
佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆熊本編(前編)・・・38
地域ビジネスモデルとしての自伐型①
住宅材の受注生産を可能にする自伐林業の力
 
林研グループが応援します!◆愛知県/しんしろ林研クラブ・・・48
ハンディGPSを活用した境界確認で、山への意識を後継者に継ぐ
 
普及員実践日誌◆大分県 林業普及指導員 小関 崇・・・50 
全国初の木質バイオマス専門市場の開設
 
椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 第2回  椎野 潤・・・・・54
林業成長への道 ロジスティクスと人づくり
担い手の明日を創る―高齢化、人手不足をチャンスにかえる成長戦略    
新しい旅立ちへの最初の一歩(注1、参考文献1)は、激しい変化の時代の産業を牽引して、変化の大波を乗り越えている先進企業の経営者の次世代を見る眼。勇気と決断力について取り上げました。また、今までなかった新産業の形成を目指した、体質の著しく異なる異業種の合併・融合に、挑戦する経営者と従業員の姿にも、視点を当てました。
 
チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・68
第49回 経営放棄林分の再生を目指したチャレンジ 小田多一 
 
ナカシマ・アヤ@木材コーディネーター見習い日誌・・・・74
最終回 3年間、重きを置いた2つの“意識”
 
●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 小谷狩り
 
●わがまち木造自慢 
 香美町立村岡小学校・村岡幼稚園(兵庫県香美町)・・・67
 
●読者のお悩み相談・・・・・・・・74
 家族経営で自伐林業を円滑に進めていくための秘訣とは?
 橋本光治
 
●読者プレゼント わが郷土の一品・・・・・・・・・79 
 沖縄のゲットウ(月桃)の香りの除菌消臭芳香スプレー (一社)沖縄県森林協会
 
●表紙の人 伊藤綾沙子さん 伊藤亜実さん 鳥取県東部森林組合・・80
表紙●岩渕光則
フォト●涌嶋 智

この本を購入する