HOME > 出版物 > [雑誌] 月刊 「林業新知識」 > 「林業新知識 2022年4月号」

出版物

林業新知識 2022年4月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2022年4月号

私の通勤車「自伐林家の心強い相棒! 小回りの利くATV」

著者 ---
定価 4,320(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

この本を購入する

★雑誌のご注文は年間購読(最新号から一年間分)のみ、お受けしております。

バックナンバーはお取り扱いしておりませんので、どうかご了承下さい。

定価288円(税込み)
年間購読料定価4,320円(税・送料込) 

■月額払やクレジットカード、コンビニ払いをご希望の方は、以下のバナーよりFujisan.co.jpでご注文ください。

「月額払」について

専用のマガジンファイル好評販売中!
2年分(24冊)を穴を開けずに綴じられます。
詳細はこちらの商品ページより

中のページを見てみる

※ 下記のサムネイル画像をクリックすると、ページが拡大して表示されます。

主要目次

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「山の記録をつけよう。モニタリングを楽しく気軽に」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

 今から30年以上前、先輩や上司から仕事のアドバイスを受ける際、
「記憶ではなく、5W3Hの記録だ」と言われました。
最近では打ち合わせや会議となれば、ノートパソコンやタブレット片手に
記録を取る風景が一般的ですが、「なぜ記録が大切なのか」と聞かれれば、
多くの人が「仕事を改善するため」とか「もっと良い仕事につなげるため」、
「資産管理するため」などと答えるでしょう。
 これは仕事上の会議に限ったことではなく、日常の小さな事柄、
例えば誰かの言葉やアイデアを書き留めることも立派な記録です。
山を楽しんだり、山の価値を見出す記録は、今後の施業に大きく影響するので、
今回は「山の記録」について考えてみましょう......

山を継ぐ...1

「「いろんなことを、たくさん」山に生き、山を活かす仕事」
山本謙一さん・雄高さん一家(石川県)

 「今年(2021年)は、天然キノコがあまり生えませんでしたが......」
 そう言いながら、栽培していたクリタケの収穫に顔をほころばせるのが、
手取川中流域左岸の白山市河内町(旧河内村)に暮らす山本謙一さん。
現在は、地域の裏手に続く山林内で、シイタケやクリタケなど数種類のキノコを生産。
さらに、そこの木を原木として、マイタケ用原木の生産販売、
山菜の直売などを行っている方である......

私の通勤車...12

「自伐林家の心強い相棒! 小回りの利くATV」
辻良史さん(奈良県)

 自伐林家の辻良史さんは、山への通勤にATV(4輪バギー)を愛用しています。
公道は走行できませんが、所有林内に自分で作設した幅員2mの急峻な作業道を
楽々と走破する頼もしい相棒なのだそうです......

レポート...20

受賞事例にみる再造林への挑戦
【新たな森林づくりコンクール2021】

お悩み相談室...17

「獣害が酷く、皆伐再造林をどうすれば...」

所有林の一部を皆伐して自分の思いどおりの山を作っていきたい。
しかしこの地域は獣害がひどくて踏み切れません......

林研コーナー 私たちのチャレンジ...10

「林業と木育2本柱で活動復活!」
嘉麻市林業研究会(福岡県)

こちら林業普及指導員です...18

指導スキルアップ!指導者養成研修の企画・運営(静岡県)
高校生と連携し、地域材・森林の魅力を発信!(京都府)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

この本を購入する