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出版物

現代林業 2009年5月号

雑誌月刊 「現代林業」

現代林業 2009年5月号

特集 森林認証を支援する普及活動

著者 全国林業改良普及協会
定価 5,700(年間購読料/送料込み)円
ISBN ---
体裁 A5判 80頁

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主要目次

特集  森林認証を支援する普及活動

特集1 地域の認証取得をコーディネートする普及活動

■安心・安全をアピールする認証戦略~知県嶺北地域

四国の水瓶「早明浦ダム」を擁し、高知県でも代表的な林業地の一つである嶺北地域。近年では林研グループ(土佐町林業研究会)や原木市場(嶺北木材協同組合)などが中心になって、下流の香川県などの工務店や建築家に「れいほく材」を地道に紹介し、産直方式による産地と消費地の顔の見える家づくりを進めてきた。
 2006(平成18)年度には香川県の設計士らと連携して「れいほく規格材」を提案。木材を構造部位別に規格化し、注文方法と価格を明確にした木材販売を展開(06『現代林業』8月号特集を参照)してきた・・・

特集2 地方局がリードして地域の森林認証を普及啓発
     環境配慮とトレサビリティーをPRした地域材の商流を創る

徳島県の森林認証取得は、四国を代表する清流穴吹川の源流域である美馬市木屋平地区から発している。当地区では過疎・高齢化により森林境界の不明確化が急速に進み、個人財産としての森林管理が危ぶまれる状況になった。そこで地元の林業事業体である(株)ウッドピア(素材生産、製材加工業)が1800haの森林境界確認事業を実施。うち821haについては森林所有者と長期受託契約を締結した経緯から06(H18)年9月に森林認証(SGEC)を県内初となる森林認証を取得に至る。
  この間、毎月1の付く日の業務終了後に勉強会を開催(計9回)、毎回テーマを決めて職員全員で取り組み、指導は普及員が対応している・・・

◆フォト・レポート ・・・・1

オーストリア・ドイツにみる
森林への意識とツーリズム 長谷川 学

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・26

「顔の見える関係」づくり
大手メーカーも重要戦略に位置付け

林業生産技術ゼミナール 第5回◆酒井秀夫・・・28

車両系林業機械の技術点検(1)

油圧機器も戦前からすでにありました。
例えば、パリ、エッフェル塔のエレベータは、手動ですが、水圧式でした。さすが圧力の単位にその名を残すブレーズ・パスカルを生んだ国です。なお、パスカルは、「人間は考える葦である」という言葉も残しています。ナチス・ドイツが占領した4年間は、このエレベータを技術的に動かすことができず、パリ解放と同時に道具袋を持った老技師がどこからか現れて、直ちに運転を再開しました。水圧式のため、寒波襲来のときは上階部分が凍ったりしました。その後電動になりましたが、最近エネルギー対策から再び水圧式になったとか。戦時中の航空機も、フラップや引込脚に油圧機構を採用しています。
 油圧と並んでディーゼルエンジンの小形低回転高出力化も、戦時中の上陸用舟艇などの技術が戦後民生用に転用され、各方面での産業復興に果たした役割は大きいです・・・ 

森と水 第15回 ―森林管理の現場から―◆蔵治光一郎・・・32

地域型の情報管理を目指して―多摩川源流大学―

先進国型林業のマネジメント―その法則を探る5◆相川高信・・・38

森林所有者は専門家のサポートを受ける

前報では、行政による森林施業の規制・監視が、先進国型林業のマネジメントにとって必要不可欠であること、また、それこそが行政の第一義的な役割であることを示しました。
ただ、その一方で、ルールの押し付けだけでは不十分であり、森林所有者の理解・合意形成が必要であることを述べました。そのため、森林所有者は専門家のサポートを受けるのが、先進国におけるスタンダードです・・・

地方自治体発・森林環境税 第28回◆佐賀県・・・42

さがの森林再生事業~県民協働による森林再生への取り組み~ 

レポート◆社団法人 全国林業改良普及協会・・・・46

不在村所有者への働きかけ手法創造
「山の戸籍づくり」運動

林研グループが応援します!◆群馬県/多野東部林業研究会・・・50

戸別訪問で間伐呼びかけ、会員が森林整備を進める

普及員実践日誌◆岩手県林業普及指導員 深沢 光・・・52

林道沿線の森林の団地化・集約化を図り、間伐を促進 

法律相談室●北尾哲郎・・・・・・70

長年、間伐、枝打ちをして山づくりをしてきましたが、大型家電製品などの不法投棄が頻発して困っています。法律上、どのような対策が期待できますか。 

提案型集約化施業のカンどころ◆坪野克彦・・・・64

「提案型施業を進めるための経営・組織体制の課題」
~第2回全国提案型施業事例発表会・基調講演より~

 今回は前号で紹介した「第2回全国提案型施業事例発表会」において、著者が行った基調講演の内容を中心に、提案型集約化施業を進めるための経営・組織の課題についてまとめてみます。
 提案型集約化施業を推進するための「森林施業プランナー研修」の基礎・地域実践研修において明確になった、「ボトルネック」はざっと以下のようなものでした・・・ 

林研グループ◆平成20年度全国林業グループコンクール・・・56
 

全国林業研究グループ連絡協議会創立50周年記念式典

●山村クラフトへのいざない 洋食を楽しむ木の食器 時松辰夫・・・9
●わがまち木造自慢・・・59

浜松市立光が丘中学校体育館(静岡県浜松市)

●新・地域リーダー列伝 鹿児島県 芳重英生・・・60

地域を支えていく林業を構築したい
 林業作業の改善を、機械化と雇用条件の整備から

●読者のお悩み相談/鋸谷 茂・・・74

口べたで悩んでいます。 

●インフォメーション・・・66
●表紙の人・・・80

御子柴真由美さん 積み木作家「まゆ」(愛媛県)

表紙/岩渕光則
フォト/長谷川学、山下亨 

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