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No.150 ゼロ災で低コスト 林業に挑む

林業改良普及双書

No.150 ゼロ災で低コスト 林業に挑む

ベテラン社長が赤裸々につづる、「業」としての林業への思い。

著者 泉 忠義著
定価 1,188円 (本体1,100円)
ISBN ISBN4-88138-156-3
体裁 新書判

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熊本県人吉市で素材生産業を営む(株)泉林業の社長、泉忠義さんが山に関わって半世紀を越える。社是「安全は、すべてに優先する」のもと、機械化を進めて低コスト林業を実践し、現在は生産された材のほぼ全量を直売する。 この本は「業」としての林業をねばり強く追求する泉社長が「素材生産との出会い」「試練」「流通との出会い」「高性能林業機械との出会い」を赤裸々につづりながら、林業にかける思いを伝える書である。

2007年3月30日 2刷発行

主要目次

はじめに

<1>森からの声 <2>何処へ行った国産材時代

第1部 素材生産との出合い

 <1>弟子入り <2>弟子明け <3>九州・住友林業へ <4>伐採から架線搬出へ
 <5>架線組で丁場杣頭を <6>君は恵まれている <7>いよいよ杣頭に
 <8>百円余の不始末 <9>焼酎瓶 <10>椎葉よ、さよなら <11>5日間の大尽旅行
 <12>久し振り古里へ <13>暖簾分けで再度九州へ <14>仕事探し
 <15>百万円の帯封が切れた <16>人吉の町は木材業全盛時代 <17>初めての杭木生産
 <18>番頭さんは番犬さん <19>メグロの単車から駒 <20>缶ビールで爆発
 <21>30年後に握手した手は暖かった <22>立つ鳥後を汚さず <23>積立金30万円
 <24>私は集材機を買います <25>2台の集材機で二段集材方式 <26>天然林との出会い
 <27>大径木生産への初挑戦 <28>集材機利用してトラックの荷積み
 <29>天然林と人工林を交互に <30>二つのセットで大忙し <31>天然林生産が2社に

第2部 試練

 <1>最大の試練 <2>盲目のお母さん <3>お母さんへ心の誓い 
 <4>事情聴取、取り調べ <5>天職か、転職か <6>社員全員が受けた試練
 <7>安全は総てに優先する <8>墓参の土産はゼロ災 <9>山師冥利
 <10>税務署から良き試練 <11>山小屋住まいで長者番付 <12>晴れて熊本県民に
 <13>時代の流れは自然保護へと

第3部 転機

 <1>夢にまで見た、請負生産 <2>本妻の子、妾の子 <3>七・一七大災害
 <4>30㎞を7時間かかって現地入り <5>4日ぶり棟上げされた家と対面
 <6>全国からの応援で大捜索 <7>七・一七災害が縁で直営組とも仲良く
 <8>時代の流れ <9>天然林から人工林へ <10>事業量の安定で公売資格取得
 <11>機具の考案で安全作業と生産性向上 <12>薄氷を踏む思い <13>ここでも中岳さんが
 <14>初めての億単位の商売 <15>2年続けて億単位の山が <16>現納の噂
 <17>2度あることは3度ある <18>森林組合と仲良く
 <19>そんなお金があれば1mでも道を <20>山を買うより道を買え
 <21>施肥により柱適寸材生産へ挑戦 <22>まさか営林局の舞台に立とうとは
 <23>国有林に一言いいたかった <24>寒伐り葉枯らし乾燥材 <25>その通りになった
 <26>横文字の時代-サンドライ <27>生材とグリーン材 <28>初めて木材高速道を通る
 <29>国有林事業受け皿育成は安全から <30>人の命は官も民も同じだ

第4部 流通との出合い

 <1>生産者の立場で売る市場 <2>国有林から出荷で初荷
 <3>素材流通センターに出す材は1本もない <4>いよいよオープン
 <5>初めて競り売り-素人でごめんなさい <6>国有林寒伐り材祭
 <7>短命の寒伐り材・サンドライ祭 <8>生産者の立場で山元還元が
 <9>大ロット供給で <10>素材流通センター林業白書に
 <11>右肩上がりで、1市1億円 <12>社長交代へ <13>社長交代足踏み
 <14>鵜の真似をする烏水に溺れる <15>犯罪の陰に男あり
 <16>さあ大変4600万円をゼロに <17>無いと思っていて、あった
 <18>奇麗事では済まされない <19>素材流通センターで得たもの

第5部 高性能林業機械との出合い

 <1>林業の職場から、災害防止に <2>プロセッサとの初対面
 <3>V1935ハーベスタ <4>這わば、立て <5>GP30プロセッサ初登場
 <6>技術陣と共同で改善 <7>地元錦町で林業機械化展
 <8>平成2年は西日本林業機械化元年 <9>高性能林業機械試練の年
 <10>試練の年が飛躍の年に <11>プロセッサ対人間 <12>新卒入社と人材育成
 <13>高性能林業機械が資格なしで <14>木材は国際商品 <15>無茶なこともしたものだ
 <16>全量直販へ <17>架線系と車両系 <18>機械化今後の展望

第6部 新産住拓・小山社長との出会い

 <1>小山社長との出会い <2>新産住拓㈱と初契約 <3>毎年倍増して契約
 <4>納材用適材立木手当の難しさ <5>現地見学会、年2回8年連続
 <6>伐倒日、日付入写真貼付出荷
 <7>第4回木材供給システム優良事例コンクールで農林大臣賞 <8>青山会館での授賞式
 <9>取引以来初めての10%ダウン <10>信頼されるパートナーとなるために

あとがき

 <1>再確認 <2>現状は試練の最中 <3>我が社のキャッチフレーズ
 <4>今後望むことは <5>試練の後には必ず来る国産材時代

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