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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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DIY情報誌の取材

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 ユーザーに木を売り込む。所謂「山側」と呼ばれる我々がやってあたりまえなのに、なぜか多くの当事者がやっていないことではないでしょうか。
 今日は、そんな私たちの顔を消費者に紹介してくれる強~い見方ドゥーパ!というDIYの情報月刊誌の方が、東京からはるばる取材に来てくれました。

 私たちの地域ならではの木であるカラマツのことを、世間にもっと知ってもらい、ひとりでも多くのファンが生まれてくれることを願って、村の中のカラマツゆかりの場所をあちこち案内しました。

 昨日の製材所のことも含めて、10月にドゥーパ!EXという本になって紹介されることになっています。


060822do-pa.jpg
取材中のおふたりをパチリ! 盗撮させてもらいました

コメント

Posted by: somakudo   [ 2006年8月24日 11:55 ]

昨日、とある縁で奈良県の吉野林業地の視察に行ってきました。
私は初めて行ったのですが、昔から林業で栄えてきた日本でも有数の林業地だけあって、村中木であふれていました。その日宿泊したログキャビンのご主人はご自分でも山を所有しているのですが、何と中古の製材機を買って捨てられてしまう杉やヒノキ(と言っても私から見れば十分上等な木でした)で何でも自作してしまいます。
敷地内の物置小屋からプランター、
ガーデンテーブル、パソコンラック、
箱ティッシュ入れ。などなど、木を余すとこなく使っていました。
う~ん、私も何か作りたぁい!
でも、普通の人は木を買うこと自体
なかなかできないのですよね。
山には木が沢山有り、間伐など切り出しているのもそこそこあるのに、
買えないなんて何か変ですね。
自然乾燥でいいので、そまびとクラブで是非、カラマツ板の小売をしてみて
ください。

Posted by: かなめ   [ 2006年8月24日 18:30 ]

somakudoさま

 吉野、すごかったでしょう。私たちの暮らす佐久も、かつてはあのように木まみれ、きこりまみれだったと聞いています。山の神の日、中込には朝から焼酎をあおってナタをつるした山師がひしめいていたとか…。

 「そまびとクラブで是非、カラマツ板の小売をしてみてください」…ってアナタ、そんな人ごとみたいなこと言って。森林文化再生請負業として、ガンバリませう。
 オイラがやらずに、誰がやる!!
 

Posted by: yamanba   [ 2006年8月25日 07:42 ]

う~ん、被写体よりも撮影者のポーズの方がキマッテル。

Posted by: かなめ   [ 2006年8月25日 20:45 ]

yamanbaさま
 そうそう、被写体はカチカチになっているのがよくわかります。編集者がキャメラマンと打合せしているのも、なんだか「これから本ができるぞ!」という感じがして、良いですよね。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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