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出版物

ひびけアルプホルン 森は素敵な音楽堂

単行本森と親しむ本・森の魅力を伝える本

ひびけアルプホルン 森は素敵な音楽堂

アルプホルンを作る楽しさ。演奏する楽しさ。森でこんな楽しいことができる。みんな元気に、森の音楽セラピー。 巻末に作り方・吹き方ガイド。

著者 中川重年
定価 2,052円 (本体1,900円)
ISBN ISBN4-88138-165-2
体裁 A5判 244頁 付録CD

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 森林研究者・中川重年さんとアルプホルン音楽堂を巡る森の話が本になりました。間伐材を利用してアルプホルンをつくった り、演奏を楽しんだり。里山の雑木林を舞台に、人々が森に入り、森を手入れし、森や木とつきあい、アルプホルンづくり・演奏を通して感動し、喜び合う。そ んな場面を描いていきます。
 国体会場でアルプホルン123本のファンファーレ、愛知万博でのコンサート。そこに集まった全国の人々は、音楽のある豊かな暮らしを楽しんでいます。木 で楽器をつくり、家族や仲間と演奏を楽しんだり、人を感動させること。アルプホルン音楽は、心もからだも癒してくれます。森の音楽セラピーへの試みも描か れます。
 見るだけでみんながその大きさや音にびっくりするアルプホルン。製材品にならない、いわば利用価値の低い小径間伐材を利用して、コツコツとアルプホルン づくりを楽しむ人が全国に広がっています。みなさんもその仲間になりませんか。森と木でこんなに楽しいことができます。
 巻末に作り方・吹き方ガイド。中川さん自身が案内するアルプホルン・スイス音楽の楽しみCD付録。

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著者プロフィール

中川重年

中川重年(なかがわ しげとし) 
1946年、広島市生まれ。現在、神奈川県自然環境保全センター研究部専門研究員。専攻は、植生、広葉樹の立地と造林、森林バイオマス利用に関する研究。現在注目の研究テーマは、林業を中心とした人間と自然のかかわりについての調査、広葉樹林の整備指針・保全活動についてなど。休日は、雑木林の再生・保存活動や、アルプホルンの製作・演奏、野外料理などにあそぶ。自他ともに認める「オランウータン(森の人)」である。玉川アルプホルンクラブ代表。

主要目次

口絵写真
序 開演前 

 森の可能性をみんなで引きだそう   

中川音楽堂とはなにか
この本で、伝えたいこと―音楽のある豊かな暮らし
この本で、伝えたいこと―森の可能性
なぜ中川音楽堂か
楽長・中川重年さんを語るポイント一―「誰も傍観者ではいられない」
楽長・中川重年さんを語るポイント二―「まず行動する」
楽長・中川重年さんを語るポイント三―「みんなに、わかりやすく伝える編集者」
ユニバーサルデザインの発想を大事に

第一章

それは、一本のアルプホルンから始まった   

初めてアルプホルンを作った   
    アルプホルンとの出会い
    アルプホルンを演奏すると宣言した
    初めてアルプホルンをつくった
    うれしくて、涙が出た
アルプホルンクラブ活動の始まり
    アルプホルンづくりが公民館の生涯学習講座に
    木を伐るところから始めた
    森の音楽祭でデビュー 
    せめてレパートリー一曲を

第二章 森の音楽を学ぶ

みんなでスイスへ   
    つくる楽しみから演奏する楽しみへ
    みんなでスイスへ行こう
    ホントだったんだ
暮らしの農民音楽と出会う  
    音楽、料理、ダンス

第三章

木を捨てない、大事にする、ざっくり木工

材料を選ばない木使い   
    保育所の子どもたちにつくった大ダイコ
    捨てられる木材を材料に、ざっくりアバウト木工

第四章

全国へと広がるアルプホルンづくり

市民みんなでアルプホルンを
    「国体のファンファーレを吹いて下さい」
青空に響く一二二本の音色 
    演奏練習の工夫
    本番の演奏、それは透明感のある音
    各地に広がるアルプホルン

第五章

森の音楽セラピー  

森の癒し
    自然にある多彩な音
    森と人の新しい関係―癒し
音楽の森を探して
    響きのいい森とは
全国のアルプホルン仲間で連盟結成
    全国の森でアルプホルンを響かせたい
    2005愛知万博で結成記念演奏会
    137本の日本記録達成
フォレスト・ミュージック・セラピーの探求
    アルプホルンはミュージック・セラピー向き
    キーワードは、和音
アルプホルンを教育プログラムに
    人を感動させ、影響を与えていく
    山の学園で見たアルプホルン

終章

中川音楽堂のゆくえ 世代や地域・国を超えた広がりを探して   

まず自分で体験しよう
    マスコミ情報より現地体験で考える
    予備情報のないものを足で探す
多様な選択肢を―世代、国を超えて 
    世代間のギャップ


森の音楽を聴いて―森林療法研究者・上原巌さんが語る

体感し、踊ることが大事
緩急のリズムを使う音楽療法
自然のリズムと共存するすばらしさ
楽器の金属音を嫌がる例も


病院での音楽セラピー実践記 
 ―精神科医・滝澤紫織先生との出会い 

病院で生演奏会

心と体を癒す森の音楽をさがして―精神科医・瀧澤紫織先生と語る 
    気持ちを開放させてくれるもの
    セラピーに使える音楽とは
    アルプホルンを音楽セラピーに使う試み
    歩けなかった患者さんが歩いた!
    楽器自体の音質が決め手?

資料 アルプホルンガイド 作り方と吹き方

付録森の音楽CDの解説

付録CD 「元気になる音楽です! 中川重年さんが案内する アルプホルンとスイス音楽の楽しみ」
演奏 中川重年さんとアルプホルンの仲間たち
曲目 最初のアルプホルンからのご挨拶(アルプホルン4声) 他

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