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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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神経を使った日曜日

世間は日曜日。休みたいという誘惑を振り払い、ずい分前から待っていただいている支障木にかかりました。このご時世に忙しいということは、本当にありがたいことです。

101205pinus1.jpg

 ご覧の通り、住宅との間に隙間が少なく、画像の反対側にはお約束の電線が走っています。電気工事業者に依頼して電線をはずす、という方法も無くはありませんが、諸事情により却下。枝一本一本を(これが実に太い)慎重に落とさなければなりません。
 結構神経を使い、短く切り詰めて無事に伐倒した頃には、夕暮れ時になっていました。

101205pinus2.jpg

 わざわざ日曜に実施したのには、もうひとつ狙いがあります。この別荘地は週末にならないと人が居ません。ですので、日曜に木に上っていると、けっこうな営業になるのです。
 作業を見ていて「じゃぁ、うちもお願いします」。これまでにもそういうパターンがありました。
 昨日も早速、通りがかりの人から声がかかり情報入手。近所の最近購入されたばかりのお宅のドアに、名刺をしのばせてきました。電話がかかってくるといいな。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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