• 山村型起業解説
  • 事業アイディア
  • インタビュー「先人に学ぶ」
  • 農山村の背景情報
  • お役立ち情報・技術
 

トップページ > インタビュー「先人に学ぶ」 > 川村純史さん

インタビュー「先人に学ぶ」

クラフト工房経営工房経営をどうチェックし、経営感覚をどう磨くか

川村純史さん協同組合木星会 代表理事(高知県大川村)

<地域での経営感覚をどう磨くか>
付加価値を高める発想を

 まず一つは、もの(製品)の付加価値をどう高めるかを考える必要があります。
 例えば、木星会で製作している額縁の材料は、地元の人たちが風呂のたきつけに使っているようなものです。それが、額物の部材に使うと、一個数千円の商品に変わるわけです。あるいは、40~50cmの枝や木切れから一個100円の木のボタンが20個以上作れる。つまり、材料である木切れから4000~5000円の価値が生じるのです。それはビックリしますよ。それを見て初めて「木はこんなに高く売れるんだな」と気がつくのです。

 私が村に帰ってきた当初は、山に間伐材や切り株などがゴロゴロしてました。しかしここ数年、そういう光景はありませんね。なぜなら、森林組合や林家の方がそうした市場に出せない材を集めて木星会に持ってきてくれるからです。
 村内の人たちは森林資源を大事に考えるようになりましたね。他の町村より林間や林道端はきれいだと思います。山はきれいになっていますね。

展示商談会で商品展示-額縁と雑木のピン展示商談会で商品展示-額縁と雑木のピン

▲pagetop