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森のバイオマスで資源循環型のまちづくり!

バイオマスって何だ!? どうやって使うの? 毎日の日記から森のバイオマスを伝えます

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薪とペレットの焚けるストーブ

今日は私の地元、和田地区の公民館に
ペレットストーブがつきました。
脱温暖化への取り組みとして
エコフォーラムわだ!という組織を立ち上げ、環境教育や食育まで
地域での様々な取り組みの中のひとつとして設置されました。

以前ブログでご紹介した薪とペレットが使える
ペレットストーブ「クラフトマン」です。
公民館ではペレットを利用されますが
今年から梅林の森づくりを計画されているので剪定枝なども
出てくるかもしれません。

和田公民館ストーブ2006 005.jpg

和田公民館ストーブ2006 007.jpg
地元新聞社やケーブルテレビの取材に
研究会会員の和田自治連、為貞事務局長が導入のきっかけについて
話されています。

このストーブは岩手県釜石市の石村工業(株)が作っています。
扉の部分はなんと特産、南部鉄を使用されていてとても重厚感のある
ストーブです。

研究会のメンバーが代理店をされており、
ことしも県下で8台のクラフトマンを販売されたそうです。
輻射熱のタイプはファンのタイプと違って
ゆっくりじんわり温まって今日もストーブを消した後も
しばらく足元がぽかぽかでした。
さらに、電気を使わないのでエコな上に停電でも安心です。
輻射熱型のストーブは山形の山本製作所が作っている
Woodyもそうです。

今は薪が手に入っているけれど、
薪を割るのがめんどくさくなったらペレットで・・・。
こんな使い方のできる優れものストーブです。
一台、いかがですか?