森にごみを出さないさとやまの秋祭り
前回のブログでご案内するといっていました
「さとやまの秋祭り」・・・宣伝する前に終了してしまいました。
みなさん、本当にごめんなさい。
開催前日あたりにばたばたプログラムをコピーしたり、
必要なものを忘れていて閉店ぎりぎりに買い物に走ったりと
事務局のイベント前はいつもこんな感じです。
理事のみなさんが遅くまで準備を手伝ってくれたり
アイディアを出してくれたりと本当に
たくさんの方に支えられてNPOはできているなあと
イベントのときはつくづく感謝します。（もちろんそれ以外の時もです・・・。）
イベントの様子は編集中なので次回ということで
今回は秋祭りのモットーのひとつ、
「森にごみを出さない」ということで
お祭りではリユース食器を利用します。
今回はリユース食器ネットワークの
大阪は茨木の「Re:凡」さんからリユース食器を借りて
森のにぎやかダイニングでは全て使い捨ては使用せずに
リユース食器を使いました。
使った方にはその場で地元の環境グループの作った
毛糸のたわしと廃油せっけんで洗って返却いただきました。
イベントの中ではちょっぴりめんどくさいことかもしれませんが、
「イベントはごみが出るもの」という常識を
なんとか打破できないものかと思い、無理やり！？協力していただいています。
森ー水ー紙ーごみーエネルギーーリサイクル・・・などひとつひとつが別々に見えて
つながっているということを実感してもらえたらなーと思います。
が、伝わったかなあ？
昨日は一日食器の洗浄、煮沸消毒で終わりました。
ひとつひとつの煮沸消毒は大変ですが、人数が集まればなんとか大丈夫です。
森を伝えること、環境を意識すること、
少しずつ伝えていきたいものです。
地元広島県北部庄原市で活動するＮＰＯ法人森のバイオマス研究会の事務局員。
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