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まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

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川の講座を企画する。

 川について、何か啓発的な企画が出来ないかと、
仲間が集まって、話をする。

 
 アマモを植えて海の保全をしている団体の代表(発案者)
大学で遡上する魚を研究している先生。
県の水産課で働く人。
 そして、私。
  ワイワイと横道にそれながら、いろんな話が出る。
 結局、専門の先生や研究者ではなく、
ごく自然に、川に接している人の話が
面白いという事になった。

 
 で、各地域で、川に関わっておられた先輩、
あるいは、現在、関わっておられる人から、
ごく、日常的な話をしてもらおうとなった。

 
 でも、そういう人たちは、往々にして、
人前では、口が重い。第一、大勢の人の前で、
話す事は、敬遠される。

 
 それで、なんとかリラックスできるように
演出を考えた。先達たちは、実に多くの経験をされている。
その経験を引き出すには、聞き手がポイントになる。
それで、聞き役をメインに持ってくる。
ゲストは、その聞き役の質問に答えるような
カタチにする。

 
 自然な雰囲気を出すために、テーブルで聞き役に
話す形式にする。
ちょうど、テレビの対談番組のようにする。

 
 聴講者は、ちょっと離れて、そのゲストと聞き役の
部屋をのぞき聞きするような感じとなる。

 
 聞き役が需要だ。事前の準備も必要だ。なるべく、
ビジュアルも用意する。

 
 本筋から、脱線してもいい。数個のキーワードを
押さえておけば、後はフリートークに近い。
これならば、自然なカタチで生の声が聞けるかもしれない。
 トークの後に、聴講者から、質問を聞く。でも、これも、
井戸端のようなものでいいと思う。

 
 大筋が決まった。


 で、言い出しっぺの私から、第1回目のテーブルトーク
をはじめることに
なった。来年の5月が開催予定となった。


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profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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