ビックリの次年度予算。
大飯町から依頼されているカタチになっている
老左近集落の復興計画(正式には、
「都市農村交流モデル集落育成事業」)
の20年度の予算審議が終わった。
担当のOさんとK主任との会談で、
茅葺きの屋根を修復するのに、
約660万円と老左近里山倶楽部の準備費50万円
で710万円は、かかるようです。
と、お話しする。
「厳しいねえ。」との返事。
「まあ、そうでうすよね。でも、もし、
仮に、予算これよりも、ずっと、低くって、
さらに、全く出なかっても、
私たちは、老左近里山プロジェクトを進める
つもりです。」
と、偉そうな事を言う。
「そういう覚悟なんですか。」
「そうです。」
まあ、言ってなんぼのつもり。
ところが、以外にも、町長査定にこの案が
通ってしまった。
どういう事!!!???
主任も、難しいと言っていたのに。
町議会の承諾がないと、無理ですから。
との返答。
で、町議会が終わっても、何の返事もない。
Oさんに、「どうなった?」
「なんにも、言ってこないってことは、
そのまま通ったんじゃないですか。」
と、軽い返事。
平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。