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まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

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いろんな助成制度を活用する。

今年度は、
おおい町と林研グループの助成以外に
4つの助成制度に応募した。

もう4年も応募した子どもゆめ基金は、
キャンプや竹スキー講座の主催事業になくてはならない基金である。

さらに、去年から引き続いて「まち・夢・元気事業」の
アドバイス支援も引き続いていただけることになって、
専門家のアドバイスを別の切り口から、
いただけることになった。

ニッセイ財団の児童少年健全育成基金に、
二回目の応募で見事採用された。
野鳥観察一式として、
双眼鏡35台と観察用のガイドブックなど
約50万円を助成いたいただいた。
以前より、ほしかった双眼鏡が手に入り、
野外での活動の幅がぐっと広まった。
うれしい限りである。

さらに、初挑戦として、セブン・イレブンみどりの基金
にも、応募。里山復興事業で必要な、裏山の散策路の整備や
休耕田の整備に必要な、チェーンソー・ヘルメット・クワ・耕運機
獣害防止の電柵など、約65万円分の助成をいただいた。
ボランティアなどで参加していただくスタッフへの安全道具として、
ヘルメットも数をそろえることができて、大助かりである。

また、ソフト事業支援として、福井県の嶺南地域の活動団体に
おくられる基金にも、推薦されて10万円の助成をいただけることに
なった。これには、講演会とミニミニコンサートの費用に当てさせてもらう。


今回は、そのほかに、内閣府の基金である地域おこし
事業の基金も応募したが、これは、見事不採用。

でも、打率は、いい。
活動にぐっと、幅ができた。
でも、すぐに成果として、現れないものもある。
気苦労もある。思ったように使えないときも正直ある。


お金や必要な道具は、あるほうがいいに決まっている。
しかし、それをいかに有効に使うかの責任は、重い。
その責任に、逃げたくなるときもある。
胃が痛み、夜うなされるときもある。

でも、やめられない。やめたくない。
やめられないのは、気が弱いから。
やめたくないのは、負けん気が強いから。

でも、そのさらに、奥のほうで何かが
私を動かしている何かがあるんだろうなあって、
感じている。それが何か。よく分からない。




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profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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