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まいど「森林楽校・森んこ」です。

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骨折して「骨が折れる」を考えた

 骨折して、寝っころがりながら、こんな事を考えた。

 
 困難な仕事やなんかをする時に「骨が折れる」と言いますよね。
いったい、どういう感覚で、昔の人は、この言葉を
生み出したんかなあと思ったんです。

 
 骨が折れるほどの、危なく困難な仕事ですよ。
痛いんですよ。
実際、骨折れちゃったら、仕事できませんよ。
これは、大困難ですよ。

 
 この言葉が成り立つ社会って
どんな世の中だったんでしょうね。
それに、どんな言語感覚の社会だったんでしょうね。
肉体と精神が、どっかりとくっついた時代でしょうね。
しかも、どぎつい表現ですよね。
それとも、骨が折がおれるというのと、骨折というのは、
またく違う、次元で生まれたんでしょうか。

 
 だとすると、どんな時代か余計に気になる。
で、ネットで調べたら、
こんな記事がすぐ目に飛び込んできました。


 大丈夫か日本語:
「骨が折れる仕事」は「骨折する仕事」 中学生レベルの大学生
「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし
「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前」と話す女子学生。
早期の英語教育の必要性を指摘する声が少なくないが、
母語である“日本語が通じない現実”を深刻に受け止めた方が
よいかもしれない。

 
 考えようですが。ひょっとすると、この女子大生の方が、
これからの時代楽しく生きていくんじゃないかなあ。
 それに、女の人の方が、言葉には、敏感ですよね。
いま、私たちが使っている話し言葉と書き言葉は、
多分に、女性の影響力が大きいように思うんです。

 
 と同時に、「大丈夫か日本語」という記事を
書いた人に聞きたいですよね。どうしてこんな言葉できたと思うって。
きっと、その人は、きちんと答えられるんでしょうね。
そうじゃないと、こんな記事書けないですもんね。
 それに、なんで、これ問題と英語教育の問題が一緒になるのかも
よくわからない。

 
 話がそれちゃいました。
もどしますね。で、どう思います。
「骨が折れる」って、表現をいつ頃、誰が使いだしたか。
知っている人があれば、教えてください。

 
 ほんと、骨を折って、いろんな事考えます。

コメント

Posted by: こーりきー   [ 2007年5月22日 10:27 ]

(^^)奥が深い。
すごく為になります。
でも・・わからない。すみません


骨折なさったんですか?
えらいことじゃないですか??
まずは
お大事に。。

Posted by: chichi   [ 2007年5月22日 17:45 ]

こーりきーさん
 コメント、おおきに。
骨折です。
生まれて、初めてです。
こんな大きな怪我。

 まあ、仕方ありません。
大人しくしています。

 窓から眺める。
青空が、やたらと美しい。

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まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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