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山をつくる

山主さんはお客様。
地域の人たちと一緒に「山」を守っていきます。

2008年1月26日

1月は行く

と言いますが、ほんとに行ってしまいました・・・。
当組合は1月末が決算のため、この時期からしばらくはバタバタです。
今、私の担当している現場は2つあって、どちらも9割方仕上がっています。今月中に完了できれば19年度の事業量にカウントできる(つまりは期末手当にも影響する)と頑張っていたのですが・・・、
今週はほぼ毎日の雪景色。
作業道の最終仕上げ作業は、現場がベチャベチャだとできないので、結局2月にずれ込んでしまいそうです。現場チームも毎朝現地を見に行っては、「あかん、今日も無理やわぁ。」と、事務所へ戻って来てました。

天気には勝てない、なんて言ったら、多雪地域の人に笑われるでしょうか。

そう言えば秋田では、沢の積雪を圧し固めて機械を林内に入れ、材を搬出するそうです。
林業は、本当に地域性の強い産業ですね。

2008年1月 9日

明けましておめでとうございます!!

本年も、どうかよろしくお願いいたします。
さっそくですが、元旦早々、風邪を引いてしまいました。
インフルエンザです。初めて熱が39度を超えました。
町医者に往診に来てもらったのも初めてでした。

山で働く皆様、健康第一で頑張って下さい。(笑)

2008年1月 6日

去年の現場

新年あけましておめでとうございます。
去年後半ぐらいから、バタバタとしてしまって
久しぶりの投稿となってしまいました。


さて、
私の関わった現場で、一番最後に決算のあがった現場が
9.4㎥/人でした。
谷沿い一本道の作業道。
その前半は細かなスギ、ヒノキ林がならぶ「手遅れ気味の林分」なのですが、後半には胸高50〜60くらいの杉が並ぶ林分があり、この後半部分での立方あたりの作業人工の成績が良かったのが、要因として大きかったと思われます。
あと、谷自体がなだらかな傾斜で奥まで延びており、他の現場に比べて全体的に作業がしやすかった事も要因でした。


条件的に恵まれていたのですが、伐採コストをもう少し下げる事で10㎥/人は越えられたと思われます。
目標達成までもう少しと言ったところです。

profile

京都の中央部、日吉町森林組合は『森林プラン』で山づくり。
山村に活力!
(現場職員&事務職員二人体制で更新)

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