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山をつくる

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連絡線〜道付け

生畑、佐々江連絡線の道付けには、予定どおり外注の土木事業員へ依頼する運びとなりました。
しかし、前現場での道付けが難航したため、年明け早々からの連絡線道付けの予定が、当初の予定から大きくズレ込む形で一月中頃からの作業です。


理由は岩盤が多かった事、急勾配での連続ヘアピンなど、作業道としてはこれまで日吉が体験してきた中でもかなり難易度の高い物となった為だと思っています。
しかし、難易度が高い事は、プランニングの段階からわかっていました。
それにも関わらず、作業が予定を上回って遅れた事は、設計段階で岩盤の質と量が十分に把握できていない事と、日吉内部で次々と発案されるアイデアが経験として十分に蓄積されていない事の証でもあるように思います。

そして、連絡線においても似たような事が起こっています。
当初想定していた箇所に岩盤が現れるも、作業は予定より遅れてしまってます。


point_01.gif
point_02.gif

作業道の難易度は徐々に上がってきているのに、ハーベスターの作業速度は一定を保っている。
徐々にハーベスターに追いつかれる形で、2月5日に連絡線へ来てしまう状況になってしまいました。
他の現場でも道付けをしている状態なのでハーベスターを逃がす事もできず手詰まり状態。
夕方、関係者でミーティングを行い、この事態を打開すべくアイデアを出し合う事になりました。
しばらくして、ハーベスターが止まる事はハッキリしたので、後は、稼働率を極力下げない事が問題となり、
連絡線以外の別の現場で、工程上後回しにしていた間伐を繰り上げして行おうかという段階になりました。
そこへ参事が登場し、問題を整理しはじめて、ある提案がなされ、
「道付けが追われているのだから、搬出に展開している人員を道付けに充てたらどうか」
という提案。
参事さらに加速、
「この際だから、道付けにある程度余裕を持たせるくらいのニュアンスで徹底して進めてはどうか?」
というように話が進みました。

さて、この間に私たち木こりがどのように展開するのか…ですが。
まず、伐開しないで止めておいたヒノキ(59年生)の伐開を済ませる事。
新たに追加して付ける事が決まった作業道の伐開。

これに加えて新たに治山間伐を行う事で対応する事と相成りました。

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(現場職員&事務職員二人体制で更新)

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