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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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緊急脱出用ノコギリ

 

090905pocketboy1.jpg

シルキー社のポケットボーイです。先日の全林協さんでの座談会で、奥多摩の東京チェーンソーズさんがリュックの中にしのばせているとうかがい、早速まねしてみました。現在は、この透明ケースごとベルトからぶら下げて、電気牧柵のメンテに歩いています。やはりネットワークは大切ですね、こうした道具の工夫に関する情報は貴重です。カタログで見て知っていても、実際に使っている人の生の声がないと、なかなか試してみようという気になりません。

 

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 ノコギリを常用する人は、二丁ざしという鞘にノコギリと鉈をさして携行しますが、私は「鉈だけ派」で、これまでかなり太い木も8寸の鉈で処理していました。ノコギリを携行した時期もありましたが、ちと長すぎました。でもこれなら邪魔になりません。切れ味もストレス無しで使えます。下の画像は、主に樹上作業用に使っているシルキー社の「スゴイ」との比較です。

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コメント

Posted by: ふるだぬき   [ 2009年9月 8日 20:32 ]

これは便利そうですね。

今日持ち歩いていた鋸は、普段のカメラザックの上段にはちょっと大きいので、不便でした。
今日お逢いしたときに見せていただければ、即発注したことでしょう(3丁)。

とはいえ、これは必需品だと思いますので、明日にでも発注します。

Posted by: かなめ   [ 2009年9月 9日 04:20 ]

ふるだぬき様
 昨日はお世話になりました。木登りの画像も早速お送りいただき、忙しいのにいろいろとお願いしてすみませんでした。
 このノコギリはカタログで見ているだけだと、カラフルで、おもちゃのように楽しく、それで終わってしまうのですが、本文にも書きましたとおり、実際に導入にしている人のレポートをもらうと、俄然道具としてのリアリティが見えてきます。実物をお見せできず残念でした。ぜひお試しください。価格もたしか2千円台だったと思います。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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