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森の時間でスロー起業

NPO法人 森の生活の代表ブログ。森にこだわったツーリズム、セラピー、etc…

2007年9月30日

北大植物園で森林療法ワークショップ

今日は森林療法の勉強会の講師。昨日道新に記事が出た効果抜群で参加者・スタッフ合わせて20名以上と盛況。


10時スタートでまず血圧・ストレス度・自律神経の測定を行い、ミニレクチャー。その後北大植物園へ移動しワークショップ。前日の下見で組み立てたプログラムは10名程度を想定していたので若干変更。


午前中は森林療法を行う上での森林・道について考えるプログラム。北大植物園はそういう点で標本だらけ。ここでの研修を定番化したいと思った。


昼食は、知り合いのコミュニティレストラン研究会の方に教えていただいたvege cafe まーくるのお弁当を自分のお気に入りの場所で食べてもらう。野菜中心でよくこれだけの種類を…と感心しながら美味しくいただく。容器も環境への配慮がされていて二度感心。


午後は、木と向き合うプログラムとちょっとした樹林気功。新たな試みとして「木に秘密を打ち明ける」というのもやっていただいた。


参加された方から

一番お気に入りの木を見つけ、ふれて気をもらった上に誰にも言えない秘密を聞かせてしまう…一方的にごめんね、秘密が重すぎて枯れないでね!


というメールをいただいた。「秘密が重すぎて枯れ」ることを心配する程の秘密とは!?知りたいような、知らないほうがいいような…(笑)。


終了後、今日のお宿、朝里クラッセホテルへ。なぜ朝里クラッセホテルなのか…それは後日あらためて。

2007年9月29日

大都市のど真ん中にだって森はあるんです

札幌豊平公園で開催される樹林気功体験会に参加するため朝7時前には層雲峡温泉を出発。


なぜ層雲峡かと言うと、妻が夜勤なので旭川の妻の実家に泊まって娘を預けて行こうと思ったら、たまたま実家が層雲峡に泊まりに行く日と重なったのです。


で、無事札幌に着いたけど途中ずっと雨。ところが豊平公園に着いたら雨が止み、結局快晴での樹林気功。ハーモニー気功会主宰、NPO日本健身気功協会理事の小山内和子さんにご指導いただいて、短時間だったが樹林気功の一連の動作を体験することができた。


個人的には、すっごく体が軽くなって快感…今後のプログラムに役立てようという仕事目的で来たのに、すっかり癒されていい仕事♪癒し系の仕事は役得が多いなぁ。


終了後、今度は自分が講師の勉強会が翌日に控えているので、その下見に北大植物園へ。何度もぐるぐる回りながら勉強会の構想を練る。北大植物園を使うのは昼食(弁当)を含めて3時間。プログラム案は二転三転したが、それは森林療法の視点で歩けば歩くほど北大植物園に標本的な森・道があることに気づかされたから。




↑札幌のど真ん中、北大植物園ですよ


今日の天気と同じで急に光が差し込んでぱっと明るくなり、良いプログラム案ができた。


次は、~農業の未来を考える学生団体~ Ageesのメンバーと下川での森林研修について打合せ。昨年秋に実施した続編。こちらは光が差し込まず、それぞれ懸案を持ち帰って引き続き検討することに。


本日最後の行事は、森の生活、札幌圏会員とのギャザリング(食べ飲みお話し会)。E.D.Trois という公式ホームページすらない隠れ家的お店にて。このお店を推薦してくれたKTさんが体調不良で来れなくなり、3人でのギャザリング。料理がどれも美味しくてお酒も進み、実に楽しいひとときだった。そして実に楽しい一日だった。

2007年6月 2日

山びこ学園植樹祭

2007年5月 1日

田舎のアロマ!?

アースデイに合わせて東京に出張してきたんですが、その報告をする間もなく、気がつけばGWも折り返しつつあり、光陰矢のごとしです。


さて、GW2日目の日曜日、森林セルフケアでお客様を森へお連れしたんですが、ナント、森に隣接した牧草地で牛の糞尿をまいている真っ最中に遭遇してしまいまして、田舎のアロマが鼻・喉に突き刺さるかなりヘビーな状況に追い込まれました。


しかし、何とか匂いを避けようとルート・プラン変更をし、結果オーライ!?だったかどうかはお客様のみぞ知る…ですが、自律神経の方は良化していたのでほっとしました。


GW後半もお客様を森案内しますが、次はどんなドラマが待ち受けていることやら…。

2006年12月 7日

フォーラムを終えて

フォーラム「森林療法ゾーンの可能性」は、主催者が言うのもなんですが、非常に内容濃かったと思います。


それだけに、もっと多くの方々に聞いて欲しかったな(といっても4,000人弱の町で32人が集まったのだから率としては高いのかもしれませんが)。


当日の様子については下川を代表するブログ「はるころ日記~田舎を駆ける女たち~」に発表編鼎談編の2回に渡る詳細なレポートがあるので、そちらをぜひご一読ください。


個人的には、台本のない対談方式を嫌がっていた町長から非常に深みのある発言が出てきたのが嬉しかったです。


…自殺の問題など現代社会の問題の根っこには、自然、故郷と切り離されてしまったこと、拠り所がなくなってしまったことがあるのでは…そんな趣旨の発言だったと思います。


普段は事前に準備された行政としての公式見解を読み上げることが多い立場だけど、本当は個人としての想いをいろいろ持っているんだなぁということを再認識しました。そして、本当に町民が聞きたいのはそこなんですよね。


終わった後には「いやー、話し足りんべや」ということだったので、また企画しちゃおっかな?

2006年11月27日

うっすら雪の森遊び

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月1の森遊び、今回はうっすら雪の積もった雑木林。定番の雪だるまづくりから雪の上とふかふかの落ち葉の上をゴロゴロ転がる子どもたちまで、個性が遊びに鮮やかに現れます。

2006年11月11日

森林療法ゾーンを歩いてみました

集合時刻の14時を境にちょうど雨が降ってきてアイニクの天気にも関わらず9人が集まった。


幼児センターから牧草地を雑木林に向かって進み、用水にぶつかったところで今度は桜ヶ丘公園下へ。用水はスキー場からつながっているので、草刈りをして歩けるようにすれば、スキー場のロッジを起点(サテライト)としたウォーキングコースという可能性もある。


桜ヶ丘公園下の土地では、廃屋があったところが町の用地取得にともない取り壊されて更地になっていて、そこの周りがぐるっと木に囲まれていていい感じ。ここにセンターハウスを建ててはどうかという構想のようだ。


雨が強くなってきたので早めに切り上げ、可能な方だけ美花夢でお茶でも飲みながら意見交換することに。5人が引き続き集まり、歩いた感想や今後の展開を1時間ほど話して終了。


今日歩いた結果も含めてまとめの会議をシンポジウム的にやって広く知ってもらいたいなと思う。

2006年11月 9日

森林療法ゾーンを歩きます

別ブログ「森林療法のススメ」にも投稿したんだけど、画像がちっちゃくなっちゃったので、こちらにも転載します。


森林療法ゾーングループ第3回は、実際に現場を歩いてみようということになり、11月11日(土)14:00幼児センター前に集合し、森林療法ゾーンを自分たちの目や足で実感しようと思います。


どなたでもご参加いただけます。防寒着に長靴でお集まりください。お問合せは森の生活 050-7555-9710 まで。


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2006年11月 1日

ヤナギのトンネル作り(目隠し編)

ナンダカちっとも暇にならず、嬉しい悲鳴を上げてます。


昨日は念願だったヤナギのトンネル作り…ただし、コンクリートむき出しのトンネルの目隠しとして…を実施。


詳しくは名寄新聞社ホームページの記事→「ヤナギでトンネル 下川町幼児センター・高齢者学級生と園児が協力」をご覧ください(リンク先ページの一番最後の記事)。


このトンネルにヤナギだけのトンネルをつなげていって、トトロでメイが迷い込むような緑のトンネルにしていきたいな。

2006年10月17日

道北観光連盟視察研修

役場職員時代、自分も関わっていた道北観光連盟の方々の視察研修の講師をさせていただいた。


森林ガイドウォーク前後の自律神経測定、森林療法についてのレクチャー、体験の森ガイドウォークの予定だったが、朝起きると昨日の晴天が嘘のような本雨と風。


こりゃだめだな、と雨天時のプログラム、蒸留実演とルームスプレー作りの荷造りをして、いざ会場へ…と思ったら雨と風がぴたりと止んでいる。


結局、予定通りの内容で実施。風が冷たかったので自律神経測定の結果が心配だったが、4人中3人はデータが向上していて嬉しかった。1人はそれほど変化がなく若干悪化したかな、という感じ。


やっぱり目に見える形でデータを示すことができると説得力があるし、参加者のみなさんもデータを見ながら分析したりデータの主を冷やかしたりと盛り上がる。


今日は偶然なのか副交感神経優位の人が多かった。気候や季節と連動しているのだろうか?

2006年10月12日

最後の短大生を森案内、地域学フォーラム打合せ

午前中の森林ウォーキングは、4ヶ月間やってきた方式から変わったせいか、寒いし雨が降ったり止んだりの天気のせいか参加者が極端に少ない…。


午後からは今年から4年制に移行した名寄市立大学の最後の短大生の地域総合演習の受入れ。


森林に入る前後の自律神経測定と体験の森でのブラインドウォーク。森林療法などの取組みの説明をしながら。


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体験の森に隣接した牧草地…縁桜に向かって走り出す女子短大生たち…男子は例のごとく傍観している


話しやすい学生達でリアクションも良くほんの2時間ちょっとだったけど楽しい時間を過ごすことができた。


肝心の自律神経測定の結果は…代表で測った二人とも森から帰ってきてからのデータの方が良くなっていて一件落着。


夜は地域学「しもかわ学会」の運営委員会。10/28(土)のフォーラム「目指せっ!オール下川産!」の準備について。


設立以来、「食」にはこだわってきたが、この秋いよいよ下川産の小麦が本格的に生産され、手延べ麺、パンなどに使われ始めている。


基調講演では江別製粉の方に「地粉(じごな)」をテーマにお話しいただくし、懇親会のメニューも下川産小麦づくし。詳細は後日アップしますね。


終了後は10/22のスローフードバイキングの打合せ。こちらは健康に重きをおいているし、ランチメニューなので、地元の素材を使ったシンプルでバランス良いメニュー構成に。


あ、ちなみに打合せの途中で北海道日本ハムファイターズが優勝を決めた!駒大苫小牧に日ハムと北海道は今や野球大国だな。

2006年10月11日

森遊び、10/21-22打合せ

午前中は幼児センター「こどものもり」恒例になりつつある月1回の森遊び。今日は体験の森へ赤ちゃん苗のお引越し。


先日キッズスクールでやったときは、体験の森の中でのお引越しだったけど、今回は体験の森から幼児センターの園庭へ。


子どもたちの遊ぶ森
小さな森を
子守をするように育てよう
という「こもりプロジェクト」がようやくスタートするのだ。


赤ちゃん苗を取りにトドマツの人工林に入ったところ、突然泣き出す子が!「怖い」って!


密集して植えられたっきり放っておかれた暗い人工林…そうだよな、怖いよな。子どもは言葉で説明しなくてもその異様さを感じ取ることができる。理屈じゃない、変だよね、こんな森。


でもその子も力強く立ち直って森に向かって行った。みんなでミズナラ、ハリギリ、オニグルミ、シラカバなどの赤ちゃん苗をポットに移し変えることができた。これを13日に園庭に移植する。森を目指した小さな一苗。


夕方からは森林療法協議会の運営委員会。10/21-22の「森林療法を感じ、語らう。in しもかわ」の準備について。


参加申込みが町外ばかりで町内がまだまだこれからなので、申込み締切りを直前まで延ばして引き続き募集活動していくことに。日々の事業に手一杯で地道に足でかせぐ広報ができていない。


せっかくの機会、特に10/22(日)は昼食以外は無料なのでぜひぜひ足を運んでもらいたいな。

2006年10月 9日

森林療法ゾーングループの会議に参加しませんか?

明日10/10(火)19時からハピネスで森林療法ゾーングループの会議があります。メンバー公募中だし聞くだけのオブザーバー参加もOKなのでお気軽に足をお運びください。


詳しくはこちら→ブログ「森林療法のススメ」

2006年9月26日

4ヶ月間の森林ウォーキング、ひとまず終了

ハピネス集合→森までバスで送迎、という仕組みの森林ウォーキングはひとまず今日で終了。


6月からの4ヶ月間、ほぼ毎週やってきたが、雨で中止は1日だけ。今日は最高の秋晴れで太陽の暖かさと空気の冷たさのコントラストが皮膚に心地よい刺激。


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↑おなじみの準備体操


10月は市街地の緑を訪ねる森林ウォーキングをやる予定。

2006年9月20日

9月の森の幼稚園

心配していた台風の影響は最小限となり、お弁当は幼児センターに戻って食べることになったが、桜ヶ丘公園雑木林での森の幼稚園は予定通り決行。


今回は、前回のゲーム的なことはなくして、森の香りを楽しみながら自分の宝物を袋に集める自由度の高いプログラム。


どんぐり派、葉っぱ派、かたつむり派などそれぞれに興味の対象は異なり、それぞれの楽しみ方をしていた。でもキノコには安易に手を出さず、危険なものの見分けはできている。だいぶ森に慣れてきたようだ。


中には溝になっているところに木を渡して橋にする子も。その橋の上を順番にバランスを取りながら渡っていく様は、これぞ森の幼稚園と思わせる姿だった。
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子ども達ははしゃいで駆け回っていたので中には転ぶ子もいたが、ミズナラが多い広葉樹主体の雑木林なのでクッション性があり、手に泥が付く程度。プチッと血が出ていた子もいたが、これがアスファルトの上なら打撲とすりむき傷でかなり痛かったろう。


幼児センターの先生のお話しでは、森で見たり感じたりしたものをセンターに帰ってから紙などを使って表現するなどして屋外活動と屋内活動をつなぐ取組みにもチャレンジしているそうだ。ぜひ見てみたい。


ところで、「森のようちえん全国交流フォーラム in 北海道」というのがある。下川から何人かで参加できるといいなぁ。

2006年9月16日

秋の空気が清清しい森林ウォーキング

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すっごく空気が気持ち良かったので、途中深呼吸をした。肺、お腹の空気を搾り出してから新鮮な空気を体中に取り込む。


呼吸って無意識にやってることだけど、だからこそ、ときどき意識して調整してあげないと浅くなってたりする。

2006年9月 7日

森林療法ゾーン

桜ヶ丘公園、その下の土地、美桑ヶ丘、幼児センター、現在建設中の地域間交流施設を含む一体を「森林療法ゾーン」として森林保養地の入り口にできないだろうか…そして桑園トレイルを歩いて五味温泉へ…そんな構想を関係者と地域住民がみんなで話し合う場「森林療法ゾーングループ」の活動が森林療法協議会の新しいグループとしてスタート。


建設課、観光協会、幼児センター、商工林務課から各1名、公募中枠で1名(まだ募集中です)、オブザーバー的な参加の方が2名、森の生活が2名。第1回ということで情報共有中心に意見交換。全4回開催予定で1回は森林療法ゾーンを実際に歩く予定。


「もっと広く知ってもらえるように」という意見が出ていた。そのとおりだと思う。もっとオープンな場にしていきたい。

2006年8月29日

森の幼稚園とうどん祭り反省会

午前中は森の幼稚園。11時までの発注があって遅れて参加。芝生に白樺がまばらに生えているところでイマイチ森の幼稚園っぽくないけど、今日はゲーム的なことをやるからこの場所なのだろう。


ゲーム的なことをやろうとすると子どもを仕切らなきゃいけないので大人が声を張り上げるんだけど、子どもは動きたくてしょうがなくてまとまらず、何かギクシャクした感じ。


森の中にある色、例えば黄色を探そうというゲームでは、みんな嬉々として葉っぱやらタンポポやらを集めていた。
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最後、2組のうち1組が雑木林に行ったらやっぱりそのときの方が子ども達もいろんな発見があって、例えば、大きな石をがっぽさんに「どかして~」とお願いしてどかしたらそこにいろんな虫がいて大喜びとか、森の幼稚園らしかったようだ。


夜はうどん祭りの反省会。そろそろ行こうかと思ったところで電話があり、地域学「しもかわ学会」の運営委員会だったことが判明!手帳に書き忘れていたためダブルブッキング。別な意味で反省しなければならなくなった。


森の生活は代表、しもかわ学会は「副」運営委員長ということで、代表業務を優先。反省会は全員そろわなくて残念だったけど、反省点がたくさん出て、でも次は…という感じで来年の構想やアイスキャンドルフェスティバルにも出店する?話も出て非常に盛り上がった。

2006年8月28日

森林ウォーキング新コース

名寄からの参加者が7名いて、自律神経バランス測定が大賑わい。


いつもの4コースではなく町有林の21世紀の森の林道へ。結構距離があり、行きは上りということもあってスタート地点までバスで30分程度かかる。


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最初は下り坂で砂利がごつごつしているのもあって足がときどき滑る。道幅が広いのはいいが、両側の木が整理されすぎていて日陰がなく、今日は曇りだったから助かったが、炎天下では辛いコース。


標高が高いのもあって空気が冷たくて過ごしやすいのは良かった。眺めが良いところもあるので紅葉の頃にいいコースかもしれない。

2006年8月21日

いつもとチョット違う森林ウォーキング

8月3回目は参加者少なくリピーターの方6人とスタッフ3人。


なのでいつもと違ったことをということで、巨木ゾーンで樹林気功をやってみた。みなさん手ごたえはあったかな?

2006年8月14日

お盆の森林ウォーキング

よく考えたらお盆に人が集まる分けないよなぁ…と思っていたら、やっぱり下川参加者は少なめでしたが、代わりに新潟と長野からのお客さんが参加してくれました。


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長野の方は、学生時代ボクとほぼ同じ時期に下川を調査したことがあるという方で、しかも今は長野で森林療法とも関係するお仕事をされているとのこと…奇妙な縁を感じました。


下川にいるとこういう奇妙な縁が多すぎて、もはや奇妙とは呼べず必然ですが。

2006年8月 8日

森林養生プログラム最終日

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2006年8月 7日

精油抽出体験

2006年8月 6日

森林養生プログラム2日目

午前中は上名寄19線コース。午後は矢文千古の森コース。夜はオプショナルプログラムで体験の森ナイトハイクも。案内役はがっぽさん。流れ星や蛍も見れたらしい!

2006年8月 5日

森林ウォーキング8月第1回

今日は上名寄19線コース。午後から森林養生プログラム。

2006年7月21日

北大・岸先生を森案内2

今日も引き続き岸先生をご案内。先生の質問が統計的な数字を求めるものだったりすると答えられないことが多く、「数字に弱い」という自分の弱点を再認識しました。どうもダメなんですよねぇ、数字。


矢文千古の森を案内したときに推定樹齢400年のアカエゾマツのところで「家の庭にもアカエゾマツを植えたんだけど、こんなに大きくなるなんて困ったわ…」と本気で心配していらっしゃったのが印象的でした。大丈夫ですよ、先生、なんてったって400年でアレですから。


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8/5、先生がどんな話をされるのか、楽しみです。東京方面の方はぜひ聞きに行って感想をコメント・トラックバックでお寄せいただけると嬉しいです。

2006年7月20日

北大・岸先生を森案内

午前中は森の幼稚園があったんですが、ボクは午後からの準備などでまたもやお預け。「ナスケンさんは~?」といってくれる子どももいるようで、次こそは行くぞ~!


午後からは森林セラピー研究会幹事で『森林医学』執筆者のお一人の岸玲子先生(北海道大学大学院医学研究科予防医学講座公衆衛生分野、医学博士)が、下川に視察に来てくださいました。


8月5日に東京で朝日新聞社と北海道大学が主催する「人類と地球環境の明日、北の森から、北の海から」のパネル討論で森林セラピーの話をすることになっていて、下川のことを紹介してくださるとのことで、願ってもないお話です。


森林浴前後で自律神経バランス検査をしたところ、先生こっちに来るために急いで仕事を片付けて移動の列車の中でもノートパソコンでメールの返事を打ちまくってお疲れだったようで、事前のデータは余り良くなかったんですが、ゆったり森をご案内した後で測定したら…良くなっていました!


本題からちょっとはずれますが、岸先生が来ていただいたおかげで普段余り話す機会のなかった方といろいろお話しすることができ、さらにNPOへ多額の寄付までいただいて、人と人とのめぐり合わせってホント奇妙だなぁ~と、人生って面白いなぁ~と、また生きる元気をもらったのでした。

2006年7月19日

7月3回目の森林ウォーキング

今日は矢文千古の森でした。タモギダケのお土産に当たった方も!ラッキーでしたね!


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2006年7月12日

北海道公明党議員視察団

の方々がしもかわ森林療法協議会の取組みを中心に視察にいらっしゃいました。


森案内の時間が30分程度しかなく、4つのコースの中では一番勾配のきつい体験の森コースを一気に上って、ツリーハウスを見て、下りてくる、それだけだったので、うーん、もう30分欲しいな、そんな感じでした。


天気はどんよりとしていましたが、雨上がりで森のアロマがカグワシカッタので、せめて目をつむって深呼吸する時間を1分でも設ければよかったなぁ~。まだまだ森のセラピストとして未熟です。

2006年7月10日

今日は桑園トレイル

しもかわ森林療法協議会では、今のところ森林ウォーキングのモデルコースを4つ選定していて、前回で全コース歩いたので今回は最初に戻って桑園トレイル。


起伏が一番少なく、市街地と五味温泉&体験の森をつなぐルートでもあり、ヒグマの危険性が最も少ない。入門コース。


参加者の声で、今日は市街地側からではなく逆の五味温泉側からスタート。初回は先頭集団がかなりのハイペースだったけど、運動効果より森林浴効果を重視してゆったりとしたペースで歩きました。


何度来ても森はいいなぁ~。


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2006年7月 3日

7月森林ウォーキング第1弾

さぁいよいよ2ヶ月目!今日のコースは上名寄19線トレイル。変化に富んだ楽しいコース。ゴール直前で一気に眺望が開けE景色!
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