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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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黎明

すっかり早朝勤務のリズムが体についてしまいました。暗いうちにしたくをして、照明なしでも手元が見え始めるころ草刈機を回しはじめます。これだと体力の消耗が少なく、最大の恐怖であるハチもおとなしいのです。でも一昨日8時半ごろ、後頭部をいっぱつ、ドカンとやられてしまいました(チクリよりもドカンという感じ)。


 幸いアシナガバチの、まだ成虫が2匹だけの巣だったので、ひとつ刺されただけで簡便してもらえましたが、やはり日当りの良い場所では用心が必要ですね。


080723dawn.jpg

昨日、着手前に畑の様子をパチリ。高原野菜の収穫は夜中から始まっています。画像では白く小さく見えますが、照明に照らし出される畑での収穫風景はSF映画の撮影のようで、幻想的です

コメント

Posted by: こーりきー   [ 2008年7月25日 09:41 ]

すごい写真。
そうなんですよね・・
以前甲武信岳に登りに川上村に行ったときに
朝早くから
patagoniaやNORTH FACE
のカラフルで素敵なレインウェアに身を包んで
一斉に高原野菜の収穫に励んでおられるのにはびっくりしたものでした。
そして
新旧の素晴らしい建物が一軒の敷地にずらっと並んでいるのにも
ランボルギーニの大型収穫期にもびっくりしたものでした(^^)


それにしても・・
そんなに蜂に何度も刺されていても
大丈夫なものなのですか??
ぜひ
気をつけて下さいませ。
ハチには・・ドクダミがこの上なく効きますよ。。
お試しあれ・・・・・・・

Posted by: かなめ   [ 2008年7月25日 18:17 ]

 レインウェアのブランドに目がゆくあたり、すごいですね。私は以前、カッパと言っておこられたことがあります(笑)。
 いろいろな面で独特の風景が見られる当村。いつまでもこの基幹産業が元気であってほしいと祈るのですが、景気は下降気味のようです。原因は複合的で、農家では作物を多品目にしたり、これまでと違うものを生産したりと、いろいろな手を打っています。そんな試行錯誤の中に、畑の背後にある林を何か組み込むことはできないか、いつも考えているのですがなかなか…。


 ハチ刺されにドクダミ、どのように使えばよいのでしょうか。服用?塗布?無知ですみません。

Posted by: こーりきー   [ 2008年7月28日 17:36 ]

塗布・とふです。

その場で潰して塗ってももちろん効きますし、
私は
花の咲く頃・・葉っぱをとって
すりつぶして
焼酎35%と混ぜて
漉して取っておきます。
それをもち歩いています
もちろん・・蚊にも抜群です(^^)

Posted by: かなめ   [ 2008年7月31日 06:08 ]

 ドクダミの使用法を早速ありがとうございます。当地では見られないので、花の頃に下界に降りたとき、確保しておきますね。花期が長かったように記憶していますので、今も咲いているでしょうか。
 私にはこういう薬草の知識がまったくありませんので、これからもいろいろと教えてくださるとありがたいです。
 

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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