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森に住む・森で過ごす

黒姫の森通信・・・
森からいただく、いただき続ける(^^)・・そして森に住もう!

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時とともに、震災がもたらすもの・・

昨日・・
古くからの友人が亡くなりました

震災以来
連日
テレビにかじりついていたそうです。
日々悲しんだり批判したりしながら。
そして
深酒が進み
昨日ついに。
朝になったら車の中で冷たくなっていたそうです


今朝・・新聞に出ていました
あれだけの震災を目の当たりにして
政治などへの無力も感じ
原発などへの怒りを強くもち
これからの「経済や雇用の心配」が出てくると
被災地じゃないところの人に、心の病などの影響が強く出てくると。
まずは
泣いた方がいいと・・書いていました
泣くと
また頑張ろうという気持ちになるそうです・・ね

やはり・・
こう言うときは
普通に
できるだけ普段通りの生活を続けることが大事なんですね


信濃町でも被災者の受け入れが始まっています。
「ひととき」でも
ストレス解消など・・・既に会員向けに行っていますが
町民向けに
受け入れ被災者向けに行っていく予定です
できるだけ長く・・持続可能な範囲で
森の力を借りて。。


頑張れ日本!
山河は厳然とそこに有るのだから。

 

コメント

Posted by: きんこちゃん   [ 2011年3月27日 20:55 ]

なんだかショックなニュースですね
私も地震の後、テレビで津波の様子を見たとき、震えが止まりませんでした。阪神大震災の時のPTSDだったのかもしれません
東北の人たちは前向きに頑張ろうとしているのに、他の地域の私たちが後ろ向いてちゃいけませんね
考えさせられます

Posted by: 高力一浩(こーりきー) Author Profile Page  [ 2011年3月28日 11:08 ]

きんこちゃん

同級生で俳優のTくんが
自らのページに書いていました。。


『松山千春が言ったそうだ
「知恵があるヤツは知恵を出せ。力があるヤツは力をだせ。金 があるヤツは金を出せ。何もないヤツは、元気だせばいい」…なるほど。そうだな。みんな一人一人が自分なりのことをすればいいんだと思った。「みんなが やっているから自分もやらなきゃ」って思う必要はない。自分なりのアプローチをすればいい。俺も自分なりに最大限のことをしよう。…そう思った。』


私も
まったく同感。
元気だそう!俺達にはそれしかない!!!


でも・・現実は
つい今しがたのニュースで
スピッツのボーカルが地震で心をやんで3週間活動できないとか・・・・・


これから
あちらこちらで・・起きるかも。
まさに
森林療法の出番だ(^^)
がんばろ。

Posted by: ネクタイ   [ 2011年3月28日 18:10 ]

先ほど告別式に行ってきました。
たくさんの悲しみに満ちていました。


辛いことばかりの毎日ですが
信濃中の卒業生の言葉にあるとおり
誰かが架け橋にならなければ・・・


強く生きていきましょう!

Posted by: 高力一浩(こーりきー) Author Profile Page  [ 2011年3月29日 09:17 ]

そう
強く
元気に
生きていくことがまずは大事だと本当に思います。。

よく・・命まで採られることはない
なんて言いますが
命を一瞬でとられてしまった人と比ぶれば、大したことはない。
生きていればなんでもできる

ですよね(^^)
強くそう思います。


・・・万年貧乏人でもできる
「知恵」

「力」
これを磨いておくことだけは
日々心がけたいとは思っています・・ハハハハ

Posted by: kimi   [ 2011年3月30日 23:19 ]

震災直後は、気持ちだけじゃなく顔が下を向いてることに気付きました。


森で子供達に会っても、目線が下を向きがちでした。


寒い日が続いたので、意識して顔を上げ、おひさまで充電してたら、すごく楽になりましたね。


はやく暖かな春になりますように!

Posted by: 高力一浩(こーりきー) Author Profile Page  [ 2011年3月31日 09:38 ]

kimiちゃん
本当にそうですよね。
太陽は偉大です。自粛とか情報とかも当初は大事なんでしょうが・・
みんなが元気でないと、復興なんておぼつかない。
みんなみんな元気でいましょう。

森林療法の会も16日に森での講座が予定されていたのですが、やめようと言う声も多かったのも事実ですが、強行実施しました。できるだけ普通にいようと。。
結果
皆さん下を向いていたり
テレビにかじりついていつの間にか暗い気持ちでいっぱいに包まれていたのが・・・一様に元気が出た!!
と。
前向きになれたと。。


こう言うときこそ
こういうことが大事だと痛感しました。
それで・・町民向け、被災者向けに森林療法を。
と云うことになりました。。


本来なら
アファンの森で今頃
子ども達を受け入れていたのに・・残念でなりません。


今・・雷が鳴って大雪。
春は
まだ
遠い・・・けれど


Posted by: のび太   [ 2011年4月 6日 21:32 ]

こーりきーさん、こんばんは。
今朝、災害派遣で行っていた陸前高田市から帰京しました。
今回は精神科こころのケアチームの一員として参加してきました。
災害からの避難民の方たちはいろいろな心の傷を負っています。難しいのは自分から悩みを打ち明ける方よりがんばって耐えていらっしゃる方の方が傷が深いことがあるのです。
多い疾患はASD(急性ストレス障害)、不安、不眠、うつなどです。
その方たちと面談し、地元の精神科につなげていくのが今回の任務となります。
私は震災で薬が流されてしまった方への処方内容の確認や、持参している薬の鑑別などを行いました。
それにしても津波の威力はすごいものです。テレビなどで見られる映像は半分くらいでしょうか。実際はもっと悲惨なものでした。一関から車で入ったのですが、ある一点を境に天国と地獄がはっきり分かれていました。逆さまの家、屋根の上の船、紙のようにひしゃげた車。あり得ないと思われることが目の前に起こっている。言葉が出なかった。

Posted by: 高力一浩(こーりきー) Author Profile Page  [ 2011年4月 7日 10:05 ]

のび太さま
こんにちは・・そして大変お疲れさまでした。
すばらしい!!


やはり
自分が持っているもの
得意なもの
これを活かして
できることをやる。

だと思います。。

信濃町も・・
信濃町は信濃町に出きることとして
被災者向けの心のケアとしての森林療法の提供
頑張っている方達への提供
今回の震災で心を痛めすぎている方達への提供
などを考えています

これからです。。

そして
できうるものなら・・いえ
しなきゃ行けないでしょうが
復興には
世界に範を見せられるもの。。
こういう復興が大事でしょう
環境に優しい・・
エネルギーもゴミも地域完結型・・


そんな町の復興を。。
復興した町の方達が自信を持って生きられる町
そんな町にしないと。。

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