• 山村型起業解説
  • 事業アイディア
  • インタビュー「先人に学ぶ」
  • 農山村の背景情報
  • お役立ち情報・技術
 

そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

« 里山のモニタリング | Main | 小正月 »

早く体を慣らさなくては

あまりの寒さに「現場に行きたくない」とひとりごと、すると「好きでやっているのだから我がままを言うな」との内なる声...。


 「そうだよな。好きでやってるんだものな。それに山が待っている...」ということで、自分の尻をたたき、軽トラで出発。すると家のすぐそばの河川敷がこのような光景で出迎えてくれました。


090114winter1.jpg

 川面から水蒸気が湧き上がり、木々には霜がキラキラ。何回見てもこの景色には感動します。役場の温度計はご覧のとおり。ずっと陽射しがあったので、標高の低いところではけっこう暖かくなったのかもしれませんが「現場は終日氷点下だったよ」と足のしもやけがブツブツ言っています。でもしかたない、これも好きでなったのだから...。
 好き勝手に生きさせてもらっている者の贅沢ですね。これからの一ヶ月が山仕事にはいちばん厳しい季節です。急激におとずれた寒さに、早く体を慣らさなくてはいけません。


090114winter2.jpg

役場前の温度計。バックの白い山は八ケ岳連峰

コメント

Posted by: アカホリ   [ 2009年1月17日 05:25 ]

寒そうですね~
お怪我のないように頑張ってください。

Posted by: かなめ   [ 2009年1月17日 07:37 ]

アカホリさん
 ひとり作業なので、慎重の上にも慎重をこころがけ山へ行っています。お気遣いに感謝します。
 厳冬の川上も楽しいですよ。ぜひいちど飲みに来てください。

Posted by: アカホリ   [ 2009年1月19日 07:03 ]

厳冬の川上もよさそうですね(本当に)。

先日、例の上田の家に関して、水道局から「水道メーターが回りっぱなしになっている」と急報。とりあえず大元のバルブを閉めてもらい、確認に行くと、昨冬に破裂してまだ修理していないところが再度破裂していました。流れ出た水は何と100m3!(料金はあえて記しません・・涙)

場所が風呂場だったので、土間など他の場所への被害がなかったのが幸いでしたが、冬は気を付けないとえらいことになりますね。

Posted by: かなめ   [ 2009年1月22日 18:37 ]

アカホリさん、ありがとうございます。
 水道破裂は、寒い地域に移住するする人にとっては必須の項目ですよね。当ブログのテーマにとっても大切なことなので、いちどジックリと書かなければいけないと思いました。
 実は私も引っ越して間もない頃、水道屋さんのお世話になっています。水系では他にも風呂釜のことなどにも触れなくはいけませんね。もっと単純な「凍結つながり」では、窓が開かないとかドアが閉まらないという話題も思い出しました。ディーゼル車に乗る人には、軽油のことも重要ですね。
 貴重な投げかけをありがとうございます。

コメントを投稿

profile

そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

お知らせ

要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

2009年8月

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

  • カテゴリを追加

最近のエントリー

最近のコメント

最近のトラックバック