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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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今日は市場に出荷です

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カラマツが積まれた東信木材センター バックは浅間山 右は選木機の入り口


 農産品や鮮魚に市場があるように、材木にも市場があります。このところ、ずっと自分たちが伐採した人工林の木を、トラックで市場に運んでいます。


 私たちが活動する長野県の東信地方と呼ばれているところは、冷涼な場所が多いため、人工林で育てられている木は圧倒的にカラマツが多く、この小諸市というところにある東信木材センターは、そんな地域色を反映して、カラマツの取引の多い市場になっています。


 かつては、土木用材の花形だったカラマツですが、近年では、建築用の内装材や構造材、また構造材のための集成材の材料としての用途を広げつつあります。カラマツの家具も、なかなか味のあるものです。


 どのぐらいの単価で買い取ってもらえるかの目安(あくまで目安!)は、長野県木材協働組合連合会のホームページ内の、地域別価格で確認できます。
http://www.logos.co.jp/kenmokuren/ugoki/tiikibetu.htm

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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