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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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植樹の季節

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この時期、毎週末どこかで木を植える行事が行われていますね。以前何かで「日本人はよく木を植えたがるが、一方で簡単に老木や大樹を伐ってしまう」と嘆いている意見を読んだことがあります。本当に「植える」イベントには人がよく集まるように思います。

 今年の植樹への一回目のおつきあいは、先週の19日にNPO法人信州ふるさとづくり応援団東信支部というところが行った「山法師DE里山作隊(やまぼうしでさとやまつくりたい)」という行事です。
 都会から田舎への移住を夢見ている人たちへ、田舎暮らしのための様々な情報を発信する活動の一環として、東京在住の皆さんに広告を配り、午前は植樹の体験、午後は田舎暮らしについて先輩移住者や県の担当部署の人から話を聞くフォーラムが開催されました。フォーラムでは、信州そまびとクラブからも理事長の工藤が「林業と暮らしについて」のお話をさせていただきました。

 地元の子供たちも加わり、里に面したいつでも木の成長を確かめられるロケーションの斜面に、ヤマボウシ約40本が植えられました。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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