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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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久しぶりに小学校へ

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地域の大人たちが、文化や自然に関する講師として小学校で活躍する「源流学習の日」。昨年から始まったこのとりくみに、今年もお手伝いに行ってきました。


 史跡、民話、源流太鼓、はりこしまんじゅう、レタス料理、魚類、野鳥、植物、きのこ、昆虫に加え、今年は「川上犬の謎」が、子供たちのリクエストに応えて登場。わずか3時間弱の練習で、太鼓班は一曲披露するまでに腕をあげていました。


 村の子と言えども、近頃では地域ならではの遊びをする子供が少なくなっていて(我が家の娘たちも休みの日はテレビづけ)、中山間地の無形で重要なものが根底から危うくなっているような気がします。ですから、たった一日でも村ならではのものに直接触れることのできる機会はとても重要です。


 基幹産業の労働量がピークとなる真夏には、なかなか大人たちが子供の相手をする暇を作ることができないので、そんなときに子供たちが思いっきり野遊びに専念できるような学童保育をやってみたいと、ここ何年か密かに思っています。そういうたくらみをして、いちばん遊びたいのは自分なのですが…。


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源流太鼓の発表

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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