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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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製品開発

以前紹介した村内の製材所に、合板用の選木からはねられたカラマツ材を持ち込み、賃挽き(ちんびき:一定時間の手間賃を支払い製材してもらう)で製板してもらいました。

 末口22センチの丸太から、15mm厚、15cm幅の板が11枚とれました。これが記念すべき要林産のオリジナル商品第一号になる予定です。これから商品開発(というほどのことではありませんが)を行い、形になりましたらここでまた紹介しますね。


070704log.jpg

製材機の台車に乗った丸太。けっこう太くて重いのですが、小さく見えますね。


070704boad.jpg

この板から製品が生まれます。お楽しみに。

コメント

Posted by:   [ 2007年7月 5日 12:37 ]

いつきです。こんにちわ。
材を見ながらどんな形にするのかをあれこれ思考している時間は楽しいものですよね。(私だけ?)
どんなジャンルの製品でしょうか。家具?道具?玩具?器具?。。。。。
木で作れるものは沢山ありますね。
出来上がった製品の紹介を楽しみにしています。

Posted by: かなめ   [ 2007年7月 5日 21:38 ]

 この製品、早速、来週末に受け入れる親子自然体験ツアーのお客さんに使ってもらうのですが、まだプロトタイプをつくる時間を捻出できずにいます。早くいっちょ組み立てなくては…。
 それにしても、製材所で挽いてもらうという体験はワクワクしますよ。樹さんも早く行きつけの製材所をつくって下さい。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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